【 お酢でメタボ予防？！ 】

【　メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の予防に「お酢」が注目されている　】



プチ健康オタクのわたしですが、

そんなわたしに触発されて、ダーリンも同じくプチ健康オタクと化している今日この頃。

一番最近のプチ健康法は、『お酢』です。　


１日大さじ２杯のお酢を３ヶ月以上継続して摂取し続ける事で、

内臓脂肪が減る・疲労回復・血液サラサラ・骨を強くする・美肌・しみ予防

などなどに効くと言われています。


お酢はそのまま原液で飲むと胃が荒れてしまうため、

おかずや汁物にかけたり、５倍～１０倍に薄めて飲むといいです。


お酢の有名メーカー『ミツカン』の研究データが２００９年のニュースの記事にあったので、

抜粋しておきます


　「お酢」でメタボ予防ができる？「内臓脂肪」「血中中性脂肪」が減った　　　


ミツカンの臨床試験で、

食酢をＡ・１５ｍｌ、Ｂ・３０ｍｌ、Ｃ・プラセボ（擬似食品）を摂取する３つのグループに分け、

激しい運動はせずに普段どおりの生活をしてから１２週間後にＣＴスキャンを行い、

腹部の脂肪面積を測定したところ、

Ｂ　　Ａの順で数値が減少、

食酢を摂取しなかったＣに関しては全体的に数値が上がっていた。


しかし、１３週目からお酢の摂取をやめると、１６週目には試験前の数値に戻り、

１５ｍｌ摂取した群よりも３０ｍｌ摂取した群の方が戻りは早かった。


以上のデータから、

お酢をとり続けると、内臓脂肪と血中中性脂肪が減ることがわかった。


ミツカン広報室の担当者は、

「内臓脂肪や血中中性脂肪への効果が確認され、メタボリックシンドロームの予防と、

　軽度の場合は改善も期待できます」としているが、

いずれの項目でも変化の幅は小さいため、メタボの改善に効果があるとは言えないともしている。

しかし、　

「以前、行われた動物実験で、お酢を摂取するとエネルギー代謝が高まり、

　脂肪の合成を抑えられるという結果が出ました。

　太めの人がお茶代わりに薄めた酢を飲み続けることで、多少の減量効果はあるかもしれません。」

とも話している。

有効成分はお酢の主成分「酢酸」なので、リンゴ酢、穀物酢、米酢、黒酢、どれでも同じ効果がある。


　お酢と健康についてのわかりやすいサイトはこちら。　

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