【 花粉症③-洗眼-1 】
花粉症のわたし、今回は洗眼(眼を洗う)について調べてみました。
まずは、ちょっと前にニュースになっていた、
「水道での洗眼は、実はよくない」 という事。
例えばプールの後、水中に入った時に眼に付いた塩素や汚れを洗い出す為、
学校でも上向きのシャワーが2個・目の位置に付いてる水道で
必ず洗ったもんですよね。
ところが、水道水で目を洗うと、水道水は涙液と浸透圧が違うため
角膜上皮障害を起こしやすく、かえって目に悪影響を与えるんだとか。
今までの常識が間違っていたんですね。ビックリです。
そういえば、目に水が入ると、乾いたような、なんかヘンな感じでした。
対処法は
「水が目に触れないよう、プールに入る時はゴーグルを付ける」
だそうです。あと、プールから出た後に何時間も目の違和感が続く場合は、
涙液と同じ濃度の目薬を使用するのがよいそうですよ。
でも、目薬も気をつけないと危険なんです。
例えば、充血を取ってくれる目薬には『血管収縮剤』が入っていて
血管を収縮させる事で充血を取るのですが、
頻回点眼や
長期的な使用はリバウンドして血管が拡張し、
かえって充血が悪化してしまうんです。
また、血管収縮剤を使うと血液の供給量が減少するため、目の健康にもよくありません。
特にコンタクトレンズを使っている場合、
ソフトコンタクトレンズの材質は
目薬に含まれる防腐剤を吸着・蓄積しやすいため、
より眼障害を引き起こしやすい危険性があるそうです。
目薬を使う時は、防腐剤の入っていない使い切りタイプのもの や
ソルビン酸など、
ソフトコンタクトレンズに吸着しない防腐剤が入っているモノを
選ばなきゃ、ですね。
なんにせよ、眼病に罹っている可能性もあるので、
「充血してるから目薬でもさしとくか」で終わらないで
眼科医の診察を受けて不調の根本的な原因を解消する事が大切ですよ~。
花粉症のわたし、今回は洗眼(眼を洗う)について調べてみました。
まずは、ちょっと前にニュースになっていた、
「水道での洗眼は、実はよくない」 という事。
例えばプールの後、水中に入った時に眼に付いた塩素や汚れを洗い出す為、
学校でも上向きのシャワーが2個・目の位置に付いてる水道で
必ず洗ったもんですよね。
ところが、水道水で目を洗うと、水道水は涙液と浸透圧が違うため
角膜上皮障害を起こしやすく、かえって目に悪影響を与えるんだとか。
今までの常識が間違っていたんですね。ビックリです。
そういえば、目に水が入ると、乾いたような、なんかヘンな感じでした。
対処法は
「水が目に触れないよう、プールに入る時はゴーグルを付ける」
だそうです。あと、プールから出た後に何時間も目の違和感が続く場合は、
涙液と同じ濃度の目薬を使用するのがよいそうですよ。
でも、目薬も気をつけないと危険なんです。
例えば、充血を取ってくれる目薬には『血管収縮剤』が入っていて
血管を収縮させる事で充血を取るのですが、
頻回点眼や
長期的な使用はリバウンドして血管が拡張し、
かえって充血が悪化してしまうんです。
また、血管収縮剤を使うと血液の供給量が減少するため、目の健康にもよくありません。
特にコンタクトレンズを使っている場合、
ソフトコンタクトレンズの材質は
目薬に含まれる防腐剤を吸着・蓄積しやすいため、
より眼障害を引き起こしやすい危険性があるそうです。
目薬を使う時は、防腐剤の入っていない使い切りタイプのもの や
ソルビン酸など、
ソフトコンタクトレンズに吸着しない防腐剤が入っているモノを
選ばなきゃ、ですね。
なんにせよ、眼病に罹っている可能性もあるので、
「充血してるから目薬でもさしとくか」で終わらないで
眼科医の診察を受けて不調の根本的な原因を解消する事が大切ですよ~。