味噌作り

2，3日穏やかな天気でホッとしていたら、昨日はすごい北風が吹き、《ブルブル～》
「寒」の最中、暖かさはまだまだ先、油断は大敵だ

成人の日が終わると、毎年の恒例行事になっている味噌作りが始まる
今年も昨日から、11人で６斗の味噌の仕込みが始まった
JAの加工場で、3日かけて仕込んでいく
1日で６斗の味噌を仕込むことはできないので
2グループに分かれての作業になる

私は後発の組で、今日からスタート
初日は「麹作り」
蒸し器で蒸した米に、麹菌を混ぜ、発酵器に入れるという作業
蒸した米は、木じゃくしで叩く
米に傷をつけて菌が入れやすくするのと、熱い米を人肌まで冷ますためだ
1日目の作業で、この作業が一番楽しい
この作業のために味噌作りをやっているといっても過言でない
というのも、トントン米を叩きながら、お口の方はそれ以上に活発に動いている
ペチャクチャ、ペチャクチャ・・オバサンたちのおしゃべりは、とどまることを知らない
言い訳をさせてもらうなら・・ですが、《やるべきことはキチンとやってま～す》

今日の予定の３斗分の麹を発酵器に入れて、片づけをして、では、皆さんさようなら～
と、言いたいところだが、ここからがもうひと頑張り
我々の味噌作りは、そう簡単には終わりにならないのだ
さっきの話の続きが、まだ終わっていないし～
またまた、ペチャクチャ、ペチャクチャ・・コーヒー飲んで、お菓子をつまんで
なんという至福の時、お正月疲れをここで一気に発散
スッキリした気分で、「では、今日はこれで、また明日頑張ろうね（何を？）」

明日は麹をほぐすのと、大豆洗いの作業
3，40分の仕事だ
おしゃべりタイムはあまりない、ちょっと残念かも



蒸した米を叩いてます、お口の方も頑張っています