萌ちゃんのひとりごと

里山暮らしの萌ちゃんが日々の暮らしの中で思うことを綴っています

老後を生き抜くために

2017-12-24 22:12:05 | 日記
最近読んだ本だったか新聞だっかかに、老後の生活に大切なものとして
「お金」「健康」「人とのつながり」の三つをあげていた
私も老後を生き抜くのに必要なのは、「3K」だと思っていた

一つ目の「K」は、「金」
生きるためには、お金は当然必要でしょう
有り余るほどには要らないが、そこそこ生活できるだけはなければ・・
これは誰もが納得できることだと思う

二つ目の「K」は、「健康」
今年はアラ古希の知人・友人が病気やけがをしたり、事故にあったりした
先輩たちが「70の坂を越えるのはきついよ~」と言っていたが
本当にその通りになってしまった
70年も生きていれば、体のあちこちに不具合が出てくるだろう
気持ちは若いつもりでも、やはり相当傷みがきているのだ
「寄る年波には勝てない」と言われるが
今年はその言葉を思い知った
体だけではなく、心も健康でなければ「老い」は乗り切れないのだが
衰えていく体力・気力をどうやって維持していくのか
難儀な宿題だ

三つ目の「K」は、「絆」だと思っている
年金生活者には、有り余るほどのお金はない
日々ささやかに暮らせるだけのお金があるだけ
健康にも自信がない、いつ・どこにトラブルが発生するか
爆弾を抱えて暮らしいるようなもの
体のトラブルもつらいけど
気力が衰え、「もう、どうでもいいわ」と思うようになったらおしまい
そのギリギリのところを支えてくれるのが、人との「絆」だと思う
人と人とのトラブルばかりがニュースになるけど
人って本当はあたたかいし、癒してくれる、励ましてくれる

人との絆は三つ、バランス良くつながっているのが理想
一つは「家族」、二つ目は「地域の仲間」
そして、できたら「年齢の異なる、地域外の友達」が持てたら最高だろう

これからさらに「80の坂」、「90の坂」を越えていかなければならない
三つの「K」を大事にして乗り越えねばなるまいなあ


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