久しぶりに、考察。
浦島太郎の考察。
日本書紀によると、古墳時代に実在した男性の話で、童話として出てきたのは、江戸時代後半。
今知られている物語になったのは、明治時代に小学校の教科書に載ってから。
おそらく、古文書では残っていないんだけど、竜宮とは、琉球の事だったと思ってる。日本書紀では、亀は人間の女性だったと記載があるから、おそらく琉球のお姫様が、日本本土を旅して、女性の一人旅だったから、悪い男に襲われているところを浦島太郎が助けた。
浦島太郎は、乙姫に琉球に連れて行かれて暖かい食べ物の美味しい楽園で生活をした。
玉手箱を開けておじいさんになったのではなく、乙姫を妻に迎えて、年取るまでずっと琉球で暮らして、日本本土と琉球の絆が深まったと言う、幸せなエピソード。その子孫が沖縄の人。
あと、こんな話がある。
江戸時代に平賀源内が琉球を訪れた時に、琉球の人に貴方たちは誰ですか?と質問したら、我が名倭、わがなわ、と答えたらしい。倭というのは、日本の事だから、私たちは日本人と答えたらしい。わがなわが、なまって、後に、おきなわになった。
日本が琉球を侵略したなんて話は中国が言ってるだけで、もちろんそんな事実は無い。沖縄の人は日本人で、平和的に日本の県になった。