今年もニセコに行ってきましたよー！！

　先週の１９日（金）～２１日（日）で「ニセコスキー場」に行ってきました。
メンバーは、例年通りスキークラブ関係の酒豪男性７名・女性２名の９名。
事前に用意したアルコールは、食前食後用に日本酒４升・ウィスキー１本・泡盛２本・チンザノ１本などなど。
そして毎夕食時には美味しい地酒と海の幸ををたっぷりいただいてきました。

さて、肝心のスキーは・・・
初日は２時ころゲレンデに出たのですが、アンヌプリ山頂方面は風が強くて「花園スキー場」へ行くのがやっと。でも「ひらふ」上部の林間滑走も楽しみリフト終了の４時半までしっかり滑りました。

２日目は残念ながら上部はガスがかかってバーンが見にくく滑りにくかったのですが、幸い風はだいぶおさまって午前中は「ニセコビレッジ」のロングコースを楽しむことができました。

そして最終日、前日の天気予報通り朝まで降っていた雪も上がって９時ころには快晴となり、羊蹄山も素晴らしくきれいに見ることができました。
８時半のリフト運転開始から１２時まで「ニセコアンヌプリ」「ニセコビレッジ」「ニセコひらふ」全山を滑りまくりました。
まだ誰も滑っていない３０ｃｍくらいの深雪からきれいに圧雪されたコースと、北海道ならではのビッグスケールをメンバー全員けがもなく楽しむことができました。

２時ころチャーターバスでニセコを離れ、４時半から約２時間ほど千歳の料亭「海老天」（てんぷら・寿司の名店）にて最後の宴会を楽しんでから飛行機に乗り、９時ころ無事羽田空港に到着、全員でまた来年の参加を約束して解散となりました。

（写真は宿泊した「ホテルニセコスコット」ダイニングからの羊蹄山の雄姿）

「戸隠研究会」報告

　２月１２日（金）～１４日（日）　２泊３日で戸隠スキー場に行ってきました。

今回もスキークラブの行事への参加です。
例年とほぼ同じメンバー１１人で、戸隠スキー学校のプライベートレッスンを受講してきました。
昨年と同じ蜂谷講師の班と今年初めての山崎講師の班に分かれてのレッスンでしたが、両講師ともたいへん丁寧で解りやすい指導で、大幅に改定になったＳＡＪの技術内容がよく理解でき全員かなりのレベルアップが見られました。
天候の方も１２日早朝雨上がりの中の出発でしたが、午後からのゲレンデは雨から雪に変わった積雪（粉雪）で大変滑りやすい状態になっていました。
初日はフリーのため、先発の７名でメノウ山頂からほぼ全山を４時４５分のリフト終了まで滑りまくりました。
２日目も風もなくまあまあの天気で、午前中は大回り午後は小回りと充実したレッスン受講となりました。

３日目は朝から無風快晴の素晴らしい天気で、雲は少しかかっていたものの目の前の戸隠岳や高妻山、そして遠くに雄大な北アルプスの連山を望むことができ最高でした。
この日は全員で蜂谷講師のレッスン受講となり、前日のレッスン内容からまた一歩進んだ細かな要領などを教わり、またまた全員少しレベルアップできたようでした。
３時ころにレッスンを終了し、４時～４時半ころ民宿「すずらん」さんのご主人・奥さん・おばあちゃんにお見送りいただきながら、充実感いっぱいでそれぞれ車で帰路につきました。

さて次週はいよいよ、今シーズンのメインイベント「北海道ニセコツアー」です。

（写真は戸隠スキー学校前で講習開始を待つ我がクラブのメンバーです。）

先週は八方尾根に行ってきました！

　ちょっと遅くなりましたが、先週の「八方研究会」の報告をします。

今回は、所属するスキークラブが例年開催している行事への参加です。
「八方尾根スキー場」は、私が昭和４１年に山形から神奈川の自動車会社に就職したその年に初めて行ったスキー場なのです。
それから５年くらいはほとんど八方尾根しか行っていないくらいお気に入りのスキー場で、念願の１級を取ったのも八方です。（今の白馬村を細野のと言っていた時代です）
その後現在のスキークラブに入会し、引き続きシーズンに２～３回くらいは八方で滑っています。
そして、ずいぶん昔からお世話になっているのが「ホテルバイサーホフ八平」のオーナー丸山仁也さんです。（全日本アルペン三冠王でグルノーブルオリンピック代表）
妹さんがクラブ員であることもあり、ポールレッスンをやっていただいたり最近は毎年のように研究会の講師という形で一緒に滑っていただいております。

さて今回の日程は、1/29（金）～31（日）の２泊３日でした。
初日は午後からゲレンデに出たのですが、強風のため上の方のリフトが全く動かなかったので、咲花スキー場から名木山ゲレンデまで横移動で滑りました。
もうそろそろ引き揚げようかと思ったころリーゼンクワッドリフトが運転を再開、リーゼンコースを１本滑って初日を終了しました。

２日目は、午前・午後とも仁也さんのレッスン受講です。
昨日の強風はどこえやら、咲花から４本のリフトを乗り継ぎ一気にアルペングラートまで。
「自然で楽なスキー」をテーマに４ｋｍを越えるロングクルージングを満喫しました。
夜も食事の後仁也さんがワイン片手に私たちの部屋に来てくださり、１２時近くまで昔話や技術の話、オリンピックの話、八方の将来についてなど楽しい話で盛り上がりました。

３日目は、残念ながら昨日怪我人が出てしまったため、滑るのはやめにして午前中は休養（治療？）。
お昼頃、ホテルの皆さんに見送られて帰路につきました。

さて、次のスキーは2/12～14でやはりクラブの行事「戸隠研究会」です。