もむでんブログ

フランス、イングランド共に3発快勝!:FIFA WORLDCUP2022 ROUND16

FIFA WORLDCUP2022の決勝トーナメント1回戦、日本時間本日の0時に行われたフランス対ポーランドは3-1、今朝がた4時に行われたイングランド対セネガルは3-0と、ともに3得点の快勝でベスト8に進出し、次戦で対戦することが決まりました。

 

ここの所不規則な睡眠になっているため、0時の試合はフランスが勝つだろうと思って観戦を見合わせましたが、ダイジェストを見たらジルー1得点、エムバペの2得点と決めるべき人が決めて快勝。

ジルーの得点にも絡み、自ら2得点したエムバペは圧巻でしたね・・・。

チームの2点目、エムバペのこの試合1ゴール目は右サイドからのパスをペナルティエリア外左寄りの位置でエムバペが足元で受けると、ポーランドの寄せが甘いとみるや豪快に右足一閃。ポーランドGKシュチェスニーの伸ばす手も及ばず豪快にゴールネットを揺らしました。

そして3店目は左サイドからの短いマイナスのパスをペナルティエリア内で受けると、45度の角度から右足インフロントで狙いすましてファーサイドのサイドネットへ。

2点とも疲弊しきったポーランドDFの戻りや寄せが甘かったのは間違いないですが、あれだけ正確に打たれるとGKがかわいそうなシュートでした・・・。

ポーランドは終了間際のPKでレヴァンドフスキがやり直しの末にゴールを挙げて1点を返すのが精いっぱい。

決めたレヴァンドフスキも負けていて笑顔でしたので、これが本当に精いっぱいということでしょうか・・・。

ボール支配率やシュート数を見たら支配率は53:47だったものの、シュート数は18:11、枠内シュート数8:2と、決定機の数ではやはりフランスが圧倒していたことがわかります。

フランスのチュニジア戦の敗北はメンバーを落としてのものだったので、リフレッシュした攻撃陣が躍動したということでしょう。

一方で前の試合でアルゼンチンに良いようにやられていたポーランドは疲弊を隠せなかったように思えます。

 

そして、朝方のイングランド対セネガルですが、4時過ぎに何とか目を覚まし、布団の中でABEMAを見ていたのですが、前半途中のまだ0-0の所で二度寝してしまいました・・・。

6時30分過ぎに起きて、もしかして延長かなと思ったら、見事に3-0で終了していました。

ROUND16の中では、上位食いできるとしたら日本とセネガルと思っていましたが、イングランドはついに前回得点王のケインにもゴールが出て、アフリカ王者のセネガルに快勝でした。

ケインはここまでゴールはないものの、サイドに流れてそのスペースに入る二列目の選手にアシストをするなど、チャンスメークの活躍が目立ちましたが、この試合でも1得点目は引き気味のケインのスルーパスが起点で、マイナスのグラウンダーから走り込んだヘンダーソンという形でした。

そして、2得点目はケイン自らフリーのシュートをきっちり決めて今大会初ゴール。

セネガルもアフリカチャンピオンの肩書通りにグループリーグは難なく突破しましたが、イングランドは一段上にいた感じですね・・・。ボール支配率60:40でイングランドにボールを握られ、枠内シュートが1ではどうしようもありません。

しかし、枠内シュート4本で3得点のイングランドの決定率もすごすぎますけどね・・・。

 

エースがそれぞれ活躍した両チームの対戦は見ごたえがありそうです。

 

昨日も書いた通り、準々決勝は同じ日の0時と4時に行われるので、先に0時に行われるのはスペイン対モロッコの勝者と、ポルトガル対スイスの勝者。

順当ならスペインとポルトガルですが、モロッコもしっかりした技術がありスペインも油断できず、スイスもセルビアに2失点しましたが、堅守とカウンターの鋭さは今大会も証明済みでポルトガルとも良い試合をしそうです。

 

準々決勝は10日土曜0時~・4時~と11日日曜0時~・4時~ですので、これはまさに神の思し召し。

ほぼ徹夜であとは昼寝しろと言ってくれているようなものですよね。

目の離せない試合が多そうなので、ぜひそうさせてもらおうと思います。

そこをクリアすれば、1日2試合の日はもうありませんので頑張ります!!

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