そば、うどん、パスタなどを自家製で作る方いますよね。
パスタはパスタマシーンでできるようですが、そばは完全手打ちです。
うどんは、美味しいうどん＝手打ちのイメージが強いですが、某うどんチェーン店は製麺機を使ってお店で製麺しています。
じゃあ、ラーメンは？と言いますと、「自家製麺」とうたっているお店は製麺機で作っているところが多く、「手打ち」と書かれているところはもちろん手打ち、そうではないところは製麺所から仕入れているというのがパターンです。
今日はとある場所でラーメンの自家製麺教室に参加する機会に恵まれました。
まずは座学で講座を受けまして、お昼ご飯は鶏出汁の醤油ラーメン。
うむ、シンプルで美味そうだ。
鶏の旨味に醤油の風味もしっかり活きた美味しいスープ。
午後はこれと同じ麺を作って頂きますとのこと。
ラーメン店で淡麗系に合わせることの多いストレート細麺ですね。
これを製麺機で作れてしまうのか。
そして、製麺機での製麺講座を実機使用しながら受けたわけですが、これがもちろん知らなかったたことだらけの「おぉ、なるほど～」の連続。
普段自分が食べている麺がこうして作られているとは・・・。
もちろん内容はここではちょっと書けませんので、ご容赦を。
そして作った麺を調理して頂き、先ほどとは違うスープで頂きます。
何のスープか当ててくださいとのこと。
ん？これは・・・。
漂う香り、そして一口含み・・・。
あ、アレですね！ずばりしじみ！！
自分で製麺した麺の出来栄えは・・・。
うん、舌触り良く、適度な腰に歯応え、スープの絡みも良い感じでこれは美味い。
驚きなのはこのスープの美味さですね。
スープにはもちろん、塩ダレにも秘密があるんだろうな・・・
ラーメンの美味しさってスープが7～8割くらいに思っていましたが、麺が全然ダメなのはもちろんいうに及ばず、細部の違いでスープとの相性が全く違うことも学べました。
今日はラーメンの美味しさを別の視点から見る大変良い機会になりました。
今日はプロの方が作ったスープと麺なので、２すすり追加します！
1月は15食目で、2024年は10すすり5つけになりました。
