このまま帰るのはもったいない！
そう、神保町界隈は食べログ3.5点以上のラーメン店が20店以上。
胃袋が元気ならもう一杯ぐらい言っておかないともったいない。
というわけで、先ほどは煮干し100%ラーメンを食べたので、煮干しを使った中華そばが人気の「神保町 可以」に行ってみることに。
おぉ、あった。
ちょっと入り口が奥まってわかりにくいですが、店の前にはこんな看板があります。
看板にはメニュー2種が載っていましたが、券売機を見ると「濃厚つけめん」もラインナップされており、デフォルトメニューは3種ということになるのでしょうか。
うむ、「生姜醤油ラーメン」も気になりますが、今日はやっぱり煮干しの気分です。
というわけで「煮干し中華そば（850円）」着丼です！
スープは煮干しが香る清湯系醤油味。
煮干しはしっかり効いているものの、先ほどの麺魚の「煮干しらーめん」ほどガツンと来る煮干し風味ではなく、ふわっと香る感じ。
好みはあると思いますが、自分はガツンと来る方が好きですけど、これはこれで王道の中華そば風で良いと思います。
ちなみに、先ほどの看板で「豚脂 あり・なし」とありましたが、何も言わないとうっすら浮いてくる程度で。
ありにしたらどのくらいの量になるのでしょうね・・・。
煮干しに背脂も合いますけどね。
麺は平打ちの太麺。
少しウェーブがかかっていて、ピロピロした表面に煮干しスープはしっかり絡み、食感はもちもちでこれまた良い感じ。
細目のメンマは硬さを残した食感で良いアクセントになっています。
チャーシューはデフォルトで2枚。
肉の弾力ある食感をしっかり残して、味付けも薄めで好みです。
昔懐かしい中華そば風ながら、スープ・麺・具ともシンプルながらレベルが高く、満足の一杯でした。
しかし、神保町は凄いな・・・。
定期的に来るわけではないのでどこまで開拓できるかわかりませんが、続けて来れるようなら「開拓せよ！」でシリーズ化も考えたいと思います。
3月は10食目で、2022年通算36食（32すすり3つけ1まぜ）になりました。
