駅東方面ダラダラ日記

18才7ヶ月で亡くなったMダックスのサムと、2018年3月生まれのポメラニアンのトム君と同居人のダラダラした公開日記。

今日のサム

2018-12-23 19:12:20 | 次男坊サム
いつもより暖かい朝でした。

目をさましサムを見ると、昨日と同じ。

呼吸が止まったままでした。

声をかけるとすぐにでも目を開けそうな気がします。

目を開けないのが不思議なくらいです。



昨日のうちに、車で十数分、外旭川にあるペット霊園に連絡し、今日の9時30分からの火葬を予約しました。

家族6人で車に乗って霊園へ。6人で揃って出かけるのはこれが最初で最後。

霊園に着いて、トムもサムへ最後のお別れ。



火葬炉前の祭壇です。



いつもはうるさいトムも、今日は神妙な顔つき。



火葬直前のサム。みんなで花を飾り、口元には蜜がいっぱい入ったリンゴの「ふじ」を置き、天国で食べてもらうことにしました。

気のせいか、一瞬呼吸をしたように見えました。



炉の扉が閉められ、約30分後、生まれ変わって、サムが出てきました。






その後、サムは新しいお家に入り、新しい家族や友達のところへ行きました。



生まれ変わったサムが、みんなを忘れないように、家にも連れてきました。



首都圏に住む姉ちゃんが家にいたのは生まれてから、18年と10カ月。

サムが家にいたのは、18年と7ヶ月。

姉ちゃんはまだ声も聞けるし、顔を見たいと思えばその日のうちに見ることが出来ますが、サムはもう無理です。

家族の一人が突然抜けた穴は、とても大きいように感じています。




コメント
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