駅東方面ダラダラ日記

18才7ヶ月で亡くなったMダックスのサムと、2018年3月生まれのポメラニアンのトム君と同居人のダラダラした公開日記。

数十年ぶりの十和田湖 4

2020-07-27 17:48:50 | お出かけ
19日の朝。

窓の外にはたくさんの燕が飛び交っていましたが、燕の声とは違う声が聞こえたので、

外を見ると、アオゲラさんでした。



朝食前、窓から見た十和田湖。





朝食は爺が和食。婆は洋食。







チェックアウト後は、御鼻部山を経由し奥入瀬へ。

御鼻部の展望台からの眺め。





真っ白でした。

道路にも霧というより雲が流れてきます。



霧に囲まれながら奥入瀬渓流へ。

奥入瀬渓流沿いは、車を止めるスペースがあまりありません。

銚子大滝のところに駐車スペースを見つけ、ちょっと見学。





歩道を散策する人たちが結構いました。



奥入瀬渓流沿いに車を走らせ、奥入瀬渓流館でUターン。

帰りは花輪の切田屋さんで昼食。



ついでに、鹿角道の駅によって、花輪ばやしの屋台を見学。





後は、国道285号を秋田へ。

実家によって母の様子を見がてらお土産を届け、家に着いたのが16時。

総走行距離460kmほど。

久しぶりの長距離ドライブを楽しんだ二日間でした。














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数十年ぶりの十和田湖 3

2020-07-27 17:10:46 | お出かけ
灰色の十和田湖を十分堪能し、チェックインしたのが17時。

ホテルの部屋から見た十和田湖です。



泊まったところは、十和田ホテル。





秋田杉など木がふんだんに使われ、和風のログハウスといった趣の本館ですが、泊ったのは新館のほうです。

ここには、十数年ほど前に、ランチを食べるため数回来ているのですが、宿泊は初めて。

以前から泊まってみたかったホテルですが、なかなか機会がありませんでした。
今回の新型コロナウイルスが無ければ、その機会もまだまだ先になっていたかもしれません。

楽しみにしていた夕食です。



アミューズは撮り忘れました。

前菜から順序に載せます。



お造りはホタテ、カツオ、ヒラマサ、甘えびでした。



刺身のしょうゆ皿にはトム君に似た秋田犬。



ヒメマスの塩焼き。



比内地鶏のつくねは2個あったのですが、1個食べてから撮りました。







手前が青森の牛。奥が秋田の牛。それぞれ2切れずつ。

秋田の牛さんのほうに軍配が上がりました。(それぞれの好みですが・・・)






デザートのバター餅は思っていたより美味しかった。




料理はもちろん美味しいのですが、料理を運んでくるタイミングも、爺婆の食べる状況を見ながら、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくと、

ベストタイミングで持ってきてくれます。

お金と時間があれば、何度でも来たくなるところです。


泊った部屋です。

バストイレ付。



大浴場もあるのですが、爺は紙パンツ姿を他人に見せることにまだ慣れていないのと、パンツを下したときに尿漏れをしたらどうしようという

不安感もあり、部屋の風呂で我慢しました。

早く普通のパンツに戻りたい爺です。



















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数十年ぶりの十和田湖 2

2020-07-27 16:48:21 | お出かけ
数十年ぶりの十和田湖、最初は発荷峠からの眺め。

嫌な予感通り、霧の中です。



ホテルのチェックインまでは時間があったので、パワースポットと言われる十和田神社へ。





神社で「尿取りパットが必要ない体に戻りますように」とお願いした後は、十和田湖観光スポットの定番、乙女の像へ。



湖岸から見る十和田湖は、相変わらず灰色状態。





乙女の像がある休屋を離れ、次は瞰湖台の展望台へ。

期待はしていませんでしたが、ここもやはり霧の中。





青空の下の十和田湖はあきらめてホテルに向かいました。











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数十年ぶりの十和田湖 1

2020-07-27 15:35:34 | お出かけ
ご無沙汰しております。

18,19日と秋田県のプレミアム宿泊券を利用し、数十年ぶりに十和田湖に行ってきました。

当初は、八森・深浦・鯵ヶ沢・弘前・黒石と回り十和田湖に向かうつもりでしたが、青森で新型コロナウイルスの感染者が

出たとの報道で、他県の滞在時間はできるだけ短くということになり、秋田市から十和田に向かうごく一般的なルートに変更。

実家に立ち寄り、初期の認知症と診断された母親に顔を見せた後、国道7号線を北上。

琴丘の道の駅で尿取りパットの交換休憩。

つづいて、新しくなった二ツ井道の駅で2回目の交換休憩。

ちょうど、お昼時だったので道の駅を出てすぐのところにあった、洋食屋?「ZEPPT]で昼食。

婆はオムライス(デミグラスソース味)。



爺は夏野菜のペペロンチーノ。



その後は、秋田北空港にむかい、そばまで出来ている自動車道で小坂JCまで一気に走行。

始めて走る自動車道なので、ちょっと気疲れしてしまいました。

小坂JCを降りて、小坂町へ。

今までは素通りしていたところですが、時間がたっぷりあったのと交換休憩のため小坂鉱山事務所と康楽館を見学。

鉱山事務所です。



所長室。



二階バルコニーから康楽館方向の眺め。



鉱山事務所から康楽館までは歩いて数分の距離。



通りの両側にはのぼり旗立ち並び、なんとなく東京の国技館前を思い出してしまいました。



康楽館です。



公演はやっていなかったのですが、劇場スタッフの方が中を案内してくれました。

二階桟敷から見た舞台。



桟敷の手すりには、年季が入った落書きならぬ落彫り。

小田さんと谷川さんはまだ健在なのでしょうか。





桟敷から地下へ。

通路の両側には今まで公演された大歌舞伎のポスターが掛けられています。



人力回り舞台です。



地下から出た後は、舞台奥にある楽屋へ。

楽屋の壁一面に、今までここで公演をした役者さんたちのサインがびっしり書き込まれています。

古いサインは、上書きされないようアクリル板でカバーがされています。



こんなサインを見つけました。

誰のサインかわかりますか?




鉱山事務所・康楽館の見学で1時間ほど過ごしましたが、なんとなくほっとするところでした。

この後、樹海ラインを経由し十和田湖へ向かったのですが、標高が上がるにつれ霧が出始め、なんとなく嫌な予感・・・

つづく





















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