-------それは、可能性の獣 『機動戦士ガンダムＵＣ(ユニコーン)』

-------それは、可能性の獣
先月末から、いよいよ『機動戦士ガンダムＵＣ(ユニコーン)』が公開されましたね！！
先週、29君がダウンロードレンタルしてくれたＰＳ３を持ってきてくれて、
見る機会を得ました！！感謝！！
（ＨＤ版が72時間レンタルで1000円なのは、高いなーと躊躇してたのでｗ）


工業専門学校に通う学生バナージ・リンクス
オードリー・バーンと名乗る密航してきた謎の少女を助けたところから、
事件に巻き込まれていくわけですね。

開けてはならない『ラプラスの箱』とは？
シャアの再来とよばれるフル・フロンタルの存在！
可能性の獣、白いガンダム：ユニコーンガンダム。

ファーストガンダムから続く、宇宙世紀の正統続編で、
逆シャアから3年後の世界ということで、期待度満点でした！

ガンネクＰＳＰでユニコーンガンダムとクシャトリアは使ってみましたが、
コスト3000の理由がいまいちわからずじまいｗｗｗ
なので、早く、本作を見たいなーと思ってました。


で、感想なのですが、非常に丁寧なつくりで、宇宙世紀らしくて良作な予感！！
色合いも抑えられていて、いい雰囲気だし、ＢＧＭも非常に心地よい！
ラストのガンダムユニコーンの機動のＢＧＭとか鳥肌でした。

キャラデザが安彦良和さんということで、変に萌えに走ってないし、
それでいて、ちゃんと今風にデザインされていて見やすい。
キャラの衣装とかもかっこいいしね～。

作中に出てくる、貴婦人と一角獣のタペストリーは
フランス：パリのクリュニー中世美術館にあります。
シテ島の近くということで、前回行った時に見てくればよかったなーと後悔；
まぁ、また行くこともあるでしょう！

この6枚連作のタペストリーはそれぞれ、
味覚・聴覚・視覚・嗅覚・触覚、をあらわしており
そしてラスト1枚が『我が唯一の望み』（A mon seul désir）で、
『愛』や『理解』、『欲望』とかいろいろ解釈があり、謎に包まれています。
この辺も作中かかわってくるのでしょうか？

貴婦人と一角獣：ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E3%81%A8%E4%B8%80%E8%A7%92%E7%8D%A3


次回が秋配信予定？？？と言うことで、年2回？第6話までということは、
約3年がかりですが、じっくり楽しんでいけたらよいなー。

原作は亡国のイージスなどの作者：福井 晴敏さんの小説なので、
こちらも機会があったら読みたいなー。

公式ＨＰ『機動戦士ガンダムＵＣ(ユニコーン)』
http://www.gundam-unicorn.net/index.html


おまけ！！
幼少期のバナージ君の姿↓が


海腹川背さん↓に見えてしかたがなかったのは私だけ？？？ｗｗｗ