桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

今はまだ青い実だけど

2005年09月19日 | Weblog
熟すとこれまた赤い実になるらしい「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸:ナス科)」は、ヒヨドリが好んでこの実を食べるということからこの名が付いたようだ。花の直径は1.5センチくらい。実は1センチ弱くらいかな。
ヒヨドリは体長25センチくらいある灰色の渡り鳥で、関東では今から見られるかな。春には北上するとのこと。けっこうウルサい鳴き声です。興味のある方は見てみてね。
http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-hiyodori.html

ところで……。
超久々に「鳥人間コンテスト」をちらっと見たのだが、しばらく見ないうちにずいぶんとまあ飛行距離が伸びたこと伸びたこと! 琵琶湖上空を人力でどれだけ飛ぶか、ってことだけど、なんだ、最近は途中で引き返してくるくらい距離が伸びて、最高飛距離は34キロを越えているらしい。ただ、どんなに頑張っても最後は水に落ちるわけで、なんか痛々しい感じ。

今回はそこまでの記録は出なかったようだけど、自転車こぎみたいなのが動力らしく、パイロットの体力がどこまで持つか、というのも課題。ということで、日々鍛錬、持続力を伸ばすのに苦労し、痩せている人が多いみたいだった。機体を作った人たちや応援してくれている人たちの期待を一身に背負って、プレッシャーも計り知れない。精神力もないとねえ。


みんな涙ぐましい努力だ……感動的なまでの努力ってあんまりしたことないかも……。目に見えて何かが残ったというのは、高校生の時、剣道部で大将をやってたころ、地区大会で優勝したので道場を建ててもらった、てことくらいか……。ま、みんなの努力ってことだけどね。ただただ練習していただけ、としか記憶にはないけど。都大会ではベスト8に入るにとどまったけど。あの武道館で試合したのも思い出のひとつかな。