桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

先週、どういうわけか

2005年11月01日 | Weblog
高尾山に行くことになっていて(9月末に話は決まっていました)、言い出しっぺは来ないし、他にも声がかかっていた人も来ず、結局は3人になっていました。そのうちの一人から、お天気は大丈夫でしょうかねえ?ってメールが来ていて、「根拠はありませんが、心配ありません、晴れるでしょう」とお返事していました。

しかし前の日から雨で、当日も朝からざんざか降っていました。ううう、と思いながら家を出て、長い傘はやんだらじゃまだからと折りたたみ傘で出かけました。電車の中で、まあ晴れずとも雨がやめばよいのだと思いながら高尾山口へ。降りてみると、おや、雨は一応やんでるじゃありませんか! ラッキ~!

3人揃ったところで、高尾名物のおそばをいただき、ケーブルカーに乗ろうとすると、おやまあ、薄日が差しているじゃありませんか! そしてケーブルカーを降りて歩き始めると、この写真のとおり、目の前をガスが流れ(雲が流れていたのかもしれません)、そこに陽の光がさあ~っと!! 思わず、写真を撮ったのですが、何ともきれいでしょう? 清々しかったですよ。空気も雨で洗われて、空も真っ青に! 

でね……誰もいないと思って撮ったらなんと! あ、手前の右の後ろ姿は同行者の一人ですが、右のガードレールを進んだあたりに白くて四角い看板が見えるでしょう? 
その向こうにひ、人が……

びっくりしたなあもう!
この写真を撮ったあと、人とすれ違った記憶もなくて、半ば心霊写真みたいでなんだかな~、あはは。

この道を進んでいくと薬王院に出ます。お参りしておみくじ引いて、右からくるっとまわって奥の院へ。そのあと高尾山の散策ルートの分かれ目になるビジターセンターのあるところまで、雨上がりの山道をてくてくと。頂上のお茶屋さんで甘すぎるほどの甘酒をいただいて身体を芯から暖め、いい空気をたくさんいただいて戻りました。

たまに、こういう空気をいただくと身体が喜びますよ。脳にもまわして、リフレッシュしましょう!!

えっと、たくさんのコメントやメールをありがとうございました! 一応、この先は、しばらく先日の薬の投与の様子をみる、ということで、またなにか変化があればご報告しますね。はじめのほうに書いたけれども、私よりも症状の重い人もたくさんいます。そういう方々の事を考えたら、私のあれこれの痛みなどはまだまだ我慢できる状態なのです。

私は寝込むような状態ではないこと、緊急な手術は必要ないこと、でも放っておけば症状は重くなること、長期間の薬はイヤなこと、等々で一応切ることを前提に進めていることを、もう一度明らかにしておきたいと思います。とりあえず、普通に普通なので、山にも登れば飲みにも行くわけで(笑) 、ご心配なきよう!