毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

古い家の大らかさ♪

2015-10-17 09:56:10 | 日記
寒い朝です
庭に向いた窓を少しだけ開けて
桃の葉っぱから滴り落ちる雨の雫を見ております

  


何度かお話しておりますが
私の家は
とある田舎にある中古建の家で
(先住者は数年の空家と言っていたけれど近所のお話だと10年近くw)


そんな一昔ほど無人だった家に「人」が住み着くってなると
それもどこも修繕せずにボロッボロのまんま住んでいるわけですから
さぞや それほど多くもないご近所さんたちの間では「噂話」で賑わった事と想像します

幸い外観ほど室内は痛んでおらず
床も張り替えられ 浴室は新しく 雨漏りの痕跡も無かったし

もうオッケーオッケー (私は二度繰り返す癖があって・・・文章にも反映されるw)で
相変わらず 人の存在を確認したくなるような外観のオウチに住んでおりま

中古のすばらしさは
なんと言っても気兼ねが入らない事

これが新築 或いは築浅の物件だったら
いくら私だって 壁をデコパージュの練習台に使ったり 思いっきり赤や緑を塗ったり
壁をふさいだり 穴を開けたりなんぞ・・・出来ません!

  
ガス台換気扇近くの壁・・・当初より汚れて
またまた赤のペンキをどんなもんだろ?と塗ってみたら さすがぁ100均の赤です 唸るほど変♪
途中で止めて数週間・・・先日いろんなモノ(新聞・紙ナプキン・雑誌の切り抜き)を貼り付けて
ますますある意味汚れてしまいましたw

画像を見て当の本人も唖然としたけれど 実際はもっと可愛くてキレイだよぉ



  
こちらは控えめに? 練習♪させてもらった壁(キッチンの片隅

「遊んでいいよね」ワタシ
「やってやって・・自由にやって」オウチ

・・・と聞こえて来ますので オウチとワタシ 楽しんでおります

何度もお話しておりますが
新しい土地 新しい街 新しい家に住む事で一番気にするべきは

水道の蛇口が緩いとか 壁にシミがあるとか 床のキズを修理してくれてないとか
そんなモノはどうでも良くってw

「人間関係」これ一語に尽きますね

引越しの多かった私は
何しろコレだけを祈っておりました

隣近所が常識ある方たちで適度な距離感で良好なお付き合いが出来る方たちでありますように

それさへ聞き届けて貰えるのなら
これから住まう家がどうであっても文句は言いません!(きっぱり!)

それほど私はイヤと言うほど
見 聞き そして仲裁と忙しかったわけです(不動産業をしていた時ね)

不思議に思うかも知れませんが
世の中には「喧嘩が好き」で「いがみ合い」をなんとも思わず
血気盛んに戦いながら生きる事を自ら望む方たちっているんですよ