ナツメの憂うつにフラグが立った！

彼の住む街では
昨日は大雨に雷が凄かったとか・・・

私の地域では遠くに雷の音　そしてシトシト雨がずっと続いておりました

そして今日は　ＯＨ　アッパレな秋晴れがどこまでも続いております

　　　　

真っ赤なスムージーの正体は？♬

スイカなのですが　ほとんどが捨てられる部分の皮（白いところね）７割に果肉３割程度
生ゴミ減らしに白いところの皮の部分は冷凍庫に保存しているのですが（料理に使用）
もうストックはパンパンだし　さてどうしたものかと考えた挙句・・・

久しぶりのスムージーを思いつき
思った以上に美味しい　大正解です
これは　もうお試し下さいと　太鼓判押しますよ
駆けつけ２杯　秋空を眺めながらグビグビと水分補給ができましたよ

　　　　

ナツメは大きなネコなので
私の膝の上だと居心地が今ひとつシックリと来ないみたい
椅子の隙間に半ケツをのせて上半身だけ私の膝に乗っかってます

・・・が
ナツメのオドオドが止まらない

　　　　　

だいじょうぶだよ　ナツメ　安心してよ

オカミサン　大丈夫でっすか　アッシはコワイでっす　アッシはドキドキでっす



　　　　　　

やっぱりアッシは降りまっす　オカミサンの膝にいたいですけっど・・・降りまっす


ものの５分も隣に座っていただろうか
ナツメのからだはあたたかくって柔らかくって気持ちがイイ
撫でるとゴロゴロ喉を鳴らしっぱなしで喜んでくれる
そんなナツメのお顔を見たくて写真を撮ったら・・・

ナント！ナツメくん　お顔が引きつっているではないですか？！


ナツメのドキドキの原因は意地悪ドラちゃんだ
異常に怯えまくる（ナツメは図体だけは大きいけれど弱い）ナツメが面白いようで
ワッと突然近づいて行ったり　待ち伏せして脅かしてみたり・・・
私から見たら　遊びの一貫にも見えるドラの仕草の一つ一つが恐怖でしかない

特に私と絡む時はドラの意地悪は増すようで・・・

「おかあしゃんはドラのものにゃ　降りろにゃ」
「イヤでっす　今はアッシの番でっすから」
「ダメにゃ　降りろにゃ」
「イヤでっす　アッシは降りたくないでっすけど・・・ハイ　降りまっす」

・・・てな会話を　にゃんにゃん　ミャアミャア　上と下で話している
そして突然　ナツメは私から離れてゆく

ナツメにしたら悔しくって悲しくって

そして　ついに　ナツメの憂鬱のフラグが立ち上がってしまった
あれっ？と私が気が付いた時にはナツメの足の部分に毛がナイッ

悔しいでっす　コンチキショーでっす・・・と足の毛をむしっているんだろうか

・・・・てな話を　先日彼にしたら
ナツメビイキの彼からしたら・・・

「そうだ　ドラを閉じ込めよう」
「ハハハ　そんなことをしたら一晩で病気になるよ」
「じゃ　ナツメを前のように６畳間に隔離して守ったら」
「ナツメはそんな事望まないと思うよ　キチガイみたいに出せ出せと騒ぐよ」

去年のお正月ごろだったろうか
あまりにナツメをいじめるので　現行犯逮捕で思いっきり叱ったら
その日からドラの食欲は失せ・・・ついにはあのコワイ病気　
あっという間に命にかかわる「脂肪肝」で入院騒ぎだものぉ

薄氷の心ドラちゃんＶＳガラスの心ナツメくん

すぐにひび割れ傷つくもの同士
ネコに相手を思いやる心を教えるのは難しいのだろうか

訪れる冬
一人と二匹　みんなでかたまって寝たら
もっと暖かくて　心もからだも　もっと気持ちよくなる事知ってくれたら母は嬉しいよ

それでもこのふたり
仲良く一致協力する時がある

朝寝坊になった私を起こす時は　コンビネーションばっちりの協力体制で攻めてくる

「ナツメ　おかあしゃんのお尻は任せたにゃ」
「ハイでっす　ガンバリまっす」
「ドラは顔を舐めるからにゃ」
「ハイでっす　アッシはカジリでいきまっす」

薄目を開けて見ていると　もうカワイイのなんのって
なかよしこよしでがんばっている
そんな姿が見たくって　お尻齧られても我慢していたら

ついに舐め専門のドラに頬っぺを齧られ・・・

おかみさんご飯でっす
おかあしゃんご飯にゃご飯！

こうして今日も私の一日が始まったのであります　シアワセ～

ナツメくん
どーーんとしてて良いんだよ　

　　　

　　　　　　　　　　　　

ハイでっす　ドーーンとこれくらいでっすか