毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

お隣事情

2018-11-22 16:38:37 | 日記
田舎暮らしだけれど
別にポツンと一軒家ではない

いつだったか
突然アポなしで訪れた知人が
「隣に家があるのね 野中の一軒家だと言ってなかったぁ」
「言ってませんから! 隣家はあるって何度も言ってたでしょうに」
(年を取ると何でもかんでも自分にいいように聞こえるらしい♬)


南側だけに隣家は存在し(確かに他は見晴らしの良い田舎の風景が広がってるけどね)
だから 私にだってお隣事情は存在する

昨日の夕方近くに
お隣のご主人が庭に見えて声を掛けられました

ウチの庭にツインのコニファーが植わってあるのですが
   
ぐんぐん成長しお隣の屋根より高く成長しております
(ハナモモの木の後ろ側 二本仲良く並んで元気に成長してる)

「その木なんだけど・・・」
「えっ邪魔なの?」
「いや そうじゃなくって・・・」 モジモジ

ご主人曰く
その木に「カメムシ」の巣があるらしい
網戸にビッチリとかめむし軍団がへばりつき 部屋の中にも入ってくる
布団の中とか 靴下の中とか・・・って 
外壁にもいっぱいくっ付いている・・・と言う

        

良く見ればお隣の窓とコニファーは接近している
窓を開けたら無理なく葉っぱを掴める近さ♬(たぶん階段付近の小窓ですね)
そして一番カメムシが発生しているのがその窓付近らしいのね
だからウチのコニファーがカメムシの巣になっているんじゃないか?!

・・・てな事言われたんだけど どうする?
そうなの わかった 窓に掛からない程度のところまで切るよ

でもねぇ このコニファーを切ったら
お互いが丸見えなんだよねぇ
きっとお隣さんもそれはイヤなんじゃないかとも思うし

・・・ということで
昨日注文(アマゾン)して今朝届いた

      
カメムシ殺虫剤2本を取り合えずお渡しし 網戸や壁付近に噴霧してもらおう

・・・で先ほど
車で出かけられた奥様が戻って来たようなので 呼び止めてお渡ししました
いろいろ聞いたら いろんな虫の侵入に悩まされているらしいの

話は取り合えず合わせたけれど・・・
ウチはそれほどではない (2匹くらい住みついているふうだけど昨日1匹を外に出した)
というかものすごい神経を使って虫の侵入を食い止めているから

衣類は部屋干し
やたらに網戸は開けない
庭に出たら 着ていた衣類は玄関外で全部脱いでチェック
室内に運び入れる薪も慎重にチェックしながら搬入
それでもどこからともなく侵入してくるのがカメムシ野郎だ 

だからお隣さんの困っている気持ちは良く分かる
ウチがデキル事なら何でもしてあげたいと思うもの



気まぐれに昨日は
反対側の窓を開けてドラちゃんをビックリさせて楽しんでた事を
今朝にはすっかり忘れてて・・・

通常通りにいつもの方に窓を開けたら
網戸がないじゃん
私とドラちゃん あっ! にゃっ! 固まる事1秒!
すかさず飛び降りようと半身外に飛び出したドラを
逃がさんとばかりにシッポを掴み阻止する私

ここで逃がしたら 地獄行きーーー
シッポをむんずと掴んだ手でドラのからだを中に入れなきゃならないんだけれど
敵は暴れ怒りパニック状態
負けてたまるかとばかりに シッポを吊り上げデブ猫をキャッチ 私の勝利だよ

病気のナツメ
それに加え
脱走のドラ・・・となったら私の身が持たないもんね

今日のナツメくん

      

私の深すぎる愛に溺れております

く・苦しいでっす・・・


ナツメはけな気に頑張ってくれている
オシッコだって自分で行ける 上り下りだって自分で出来る
そりゃ私は楽ちんだけれど 何かが違う
私が引き留めているんだろうか ガンバレとかファイトとか言って
枯れ葉のような軽さになったナツメを抱っこすると
もういいよ十分だよと言ってあげるべきなのかと考えてしまう
それともナツメがまだまだこっちの世界で冒険していたいのか 私のそばにいたいのか・・・
思わず強く抱きしめてしまうんだよね

             
ナツメの窓はもらったにゃ 

お前はイイのぉ そのキャラはおかあさんは大好きです