毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

夏の終わりに怖いお話・・・

2019-08-28 13:03:37 | 日記
あの狂ったような暑さも和らいで涼しげな虫の声が心地よいです
外は曇り 時折小雨が落ちてくるような・・・
リビングは電気を点けても薄暗く、外の暗さが入り込んで来てます

           
それはそれで落ち着く感じもして

     
イルミネーションが暗さに映えます


昨晩の夕飯が4時半で(私の晩ご飯は早いんだぁ
それから今日のお昼まで何も食べてないものだから
お腹は空腹を通り越してしまって食べたいものが思いつかない

簡単スピーディに食べられるとしたら
お蕎麦かな♪ 茹でるだけですから

     
海苔を千切るのも面倒で・・・省略~

         
今すぐ食べようとしているのに・・・
ドラちゃんが庭にポンタが来ているにゃと教えるものだから
もぉ 面倒臭いんだからと文句を言いつつ ポンタにご飯をあげにゆく

相変わらず礼儀を知らないヤツだから
貰いながらも威嚇を忘れないw

    
近くの親切なマートさんに「乾蕎麦」を頼んでいるけれど
その都度銘柄が違ってて楽しい

今朝のお蕎麦は「信州更科蕎麦」
氷水でキリリと水切り! このひと手間だけで冷し蕎麦の喉越しが違いますね




つい最近彼から聞いた恐いお話(恐いかなぁ?
彼は新宿方面に毎日出かけ特定のお店に荷物を届ける夜勤の仕事をしております
大変な仕事だと思うけれど(新入社員が続かないらしい)彼は気に入っているようです

時たま出くわす新宿の可愛いバニーちゃんたち
ドラッグ現行犯逮捕のレアな現場目撃
心惹かれる張り紙やポスター  ポッキリ3000円! 

眠らない街新宿は何しろドキドキとスリルとキラキラが渦巻く マーブルチョコのような街
夜勤のお仕事ですから夜中の1時前後をうろうろしているわけですが・・・
誰もいないビルに入って 目的のお店まで荷物を届けるお仕事です
新宿は夜中の1時でも2時でも真昼のように明るくて
若い女性が一人で歩いて帰る姿を見かけたり・・・そんな風景が普通な街なんだそうです

真っ暗なビルに入るわけですから「懐中電灯」は必ず持ち歩き
いつも充電もバッチリしているはずなのに 
たまに何故だか充電切れ? おかしいなぁ・・・と
あまり気にする事もなくやり過ごしていたらしく

ところが彼は気が付いてしまったのです
懐中電灯が故障するのはあのビルだけだと!
次のテナントビルでは普通に懐中電灯は灯るぞ・・と 次のビルでもその次のお店でも

・・・と言うことはあのビルだけ懐中電灯は点かなくなるんだと
(毎回その現象が起きるのにようやく気が付いたドン臭い彼であります)

「ええっ 何かいるの?
「ええっ いるの?
「知らないよぉ・・でも遊ばれちゃってるんでしょ
「だよね・・・遊ばれてるよね

霊にしたらようやく気が付いてくれて嬉しいだろうなぁ
折角真夏の夜に出てやっているのに脅かしがいがないヤツで詰まらなかった思うよ

気が付いてしまったからさあ大変です
何しろ彼はお化けとか幽霊が大嫌い(好きなヒトはいないけどねw)

恐がりやの彼は真夜中に娘とラインを繋ぎながら(娘はいい子だねぇ)
「聞こえてる?切らないでよ
「大丈夫だよ聞こえてる」
「入るよ 中に入るよ
「点いてるの?」
「点いてる・・・けど

この後真っ暗な中で写真を撮って娘に送ったんだそうです(普通撮らないよね)

「すぐに逃げて!」とメールが来てーーーー

何が恐かったって娘の すぐに逃げて!のメールが恐かったらしい

・・・・で何が写っていたのかは・・・知りませんけどねw
秋が来るまで彼の憂鬱な日々は続きそうですよ

今日の電話でも結構落ち込んでましたけど
そりゃ恐いよね 突然懐中電灯が消えたりしたら

憑かれない策はないかと聞かれたので・・・
手首と足首に麻紐を巻いて
お風呂に入る時は塩を入れて 
ビルから出てきたら両肩を強くパンパン払って汚い言葉を浴びせてやれ!

(効果の程はわかりません 全部誰かから聞いた寄せ集め♪)

「わかった でも汚い言葉ってどんなの言えばいいんだろ・・・」

この男は女の私に汚い言葉を教わらないと解らないほどの女々しい男でありまして

だから あるだろうよいろいろ

「このポコチン野郎 とっとと成仏しやがれ!」・・・とか

「でも女だったら? たぶん女だよ それも24歳くらいの綺麗めな幽霊だと思う

ホント びっくりしましたね
幽霊にまで理想を求めていらっしゃる彼ですから
ワタシ 年増でスミマセン