この季節になりますと
どうしても目は家の中よりも外に向けられます
それはドラちゃんもおんなじようで・・・
遊びにやって来る野鳥が気になって仕方がない様子です
鳴き真似するんだよねぇ カカカカッってw うん♪似てるに似てる
庭から連れて来た黄色いチューリップ3本
昨日のブログでお見せした赤色系のチューリップは
エイリアンのお口のように開き切ってしまったので
ようやくサヨナラしました
こちらはキウイの芽吹きの様子です
この時期が一番キウイが可愛いと思うけど
あっと言う間にキウイ棚を覆いつくし
後ろに写っているモミジに絡みつき大変な事になる
恐るべしです! キウイさん
南の地方ではモッコウバラが咲いているのですね
いつも憧れて育ててみたいと思うのだけれど・・・
何度苗を買って植えても 何故だか枯れてしまう
屈折7年目の奇跡か?!(大袈裟w)
今年も死んだと思ってたモッコウバラ(黄色か白かもう解らない)が
ほらぁ(解りにくいけど手前のです)芽吹き出してる
あの寒い冬を乗り越えてくれました! きっともう大丈夫だね
こちらの黄色い蕾は・・・山吹の花
野山に自然に生えてそうなヤマブキですから
強健なんだろうと・・・
植えたらすぐに馴染んで花が見られるだろうと思っていたけれど・・・
それがそうでもなくって まったく咲かず 焦りました
庭に植えて今年で3年目です ようやくヤマブキの花が見られそうです
七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき
若き日の太田道灌が雨が降って来たので「蓑」を借りようと訪ねた家
若い娘が出てきてそっと「山吹の枝」を差し出した
太田道灌は意味が解らず腹を立ててその場を立ち去ったけど
後にふかーーい意味を知って無学を恥じ それ以降歌道に励み沢山の歌を詠まれた人
有名な山吹伝説・・・ですね
ところで着物の柄には草花が多く取り入れられております
洋服だと なかかかデーーンとプリントされた薔薇や百合
Tシャツ セーター ワンピー ちょっと手が出ませんが
不思議と着物なら恥ずかしくない
藤の花 萩の花 菊の花 桜に梅 桔梗 牡丹に芍薬 ナデシコ等
明治以降の西洋文化の流入は着物の柄にも反映し
薔薇や蘭の花が描かれた着物や帯もいっぱい作られました
どれもこれもが皆美しく繊細です
この美しい布を朽ちさせてしまうのは本当に惜しいと思うのです
布地にも寿命がありますからね
着物のリサイクルショップは宝で埋め尽くされております
帯でも着物類でも 素晴らしい刺繍のものが安価で手に入ります
お借りした画像 芍薬でしょうか美しいですね
器用なお方なら生地を利用して いくらでも活用法が見出せるのでは
私は不器用ですからそのまま着るだけのヒトです
シノワズリなインテリアには憧れます
着物なら赤でも黄色でも平気で着られる
派手な色は受付けない女だったのになぁ 着物の魔力です