ある方のブログで知った良寛さんの言葉。
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「災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。
死ぬ時節には、死ぬがよく候。
これはこれ、災難をのがるる妙法にて候。」
災難に遭う時は、災難に遭えば良いよ。
死ぬ時は、死ぬ時さ。
でも実は、こういう心境こそが一番に
災難も死も遠ざけることになるよ。
人は、嫌だ嫌だ、避けたい避けたい、
と思うほどに自ら意識して
火に近付く夏の虫になるということ。
なるように、自然のままに、と思えた時に、
人は未知の自分の力と「知恵」が
出やすくなるということらしいです。
病気になりたくない。
事故に遭いたくない。
心配すればするほど、
それに取り込まれてしまう。
取り越し苦労などせず、
いまあることに感謝して生きよ、
ということですかね。
おまけ。
今か今かと待っててくれたクロやん。
凛々しい横顔。
優しい瞳だニャ。