五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

公民館活動の世話をして思うこと

2011-07-24 03:27:30 | 雑件

現在の世では国民の健康を尊ぶため生涯学習が叫ばれ、特に高齢者の健康管理に重点が行われています。そのため熊本市は市内の各公民館を中心として各種の講座、文学、芸能、スポーツ等が開催され学習が行われています。

学習が行われる期間は熊本市の主催講座として一年間が原則です初心者を中心として手取り、足取りで行われます。開催時間は午前、午後、夜間ですが、開催回数は月1~2回程度です。全市民対象ですので一年の学習を終われば卒業が原則です。その為全くの初心者がうまくなろうと言うことは出来ませんが、この主催講座を通して体を動かしたり学習することを事を続けて行こうと言うことが最大の目標です

早く言えば私が代表として世話を続けている卓球などもう少し続けたい人のための受け皿になっていると言うことです

熊本市の施設である南部スポーツセンターの体育館貸出し区分は6面で一面単位で貸し出されています。その為同時に卓球、ミニバレー,バドミントン,等が行われます

このコートの貸し出しについては昨年からパソコンが導入され、使用の申込から使用の許可の通知まで行われますので一人だけでのパソコン処理は面倒です、そのため通知は私のパソコンに入りますが申込は他の人に任せています。パソコンでの申込通知は実施以来一年以上になりますので最近では順調にうまく廻っています。空き具合の調査もパソコンで熊本市教育委員会社会体育課にアクセスして検索することになります。

私達のグループの場合は昔からの通例で練習は木曜日に行っています。午前か午後か同じ時間帯に申し込みますが、抽選の確率を考えて1日あたり午前の2時間か午後の2時間かの2回、の申し込みが必要で1ヶ月は4週であれば都合8回の申込が必要になります。

その決定された時間帯はまた熊本市体育保健課のホームページに公開されていますので、会員各位の家庭にはパソコンは所持していると思いアクセスの方法を教え見ることを勧めていますが、30人程度の会員でも見る人は殆どなく、全くないと言うのが現実のようです。パソコン時代と言うのでパソコンを持っている家庭は多いようですがその利用と言っても色々のことに利用する人は少ないようです。我々のサークルは年齢層も60代~70代が多いからでしょうか、パソコンは若い人の為のものではないと思うのですが、高齢者ももっとパソコンを利用しようではないか!と言っています。