俺の木曜日は相変わらず卓球練習に行っている、週一であるが既に15年になる。今週の出席者は暑いせいか9名だけで少ない。先週は全員では24名のうちの21名であった殆ど出ていたが近頃の会員は勝手なものだ。どうも相変わらず今日はピンポンがあっている遊びに行こうか?と言うくらいの参加と言う人ばかりである。
先週は練習台は5台を確保していたが21名になると10分毎の間隔の練習で遊ぶ人が多くなる。練習台が不足すればダブルスの練習でもすればいいようなものであるが、色々ルールも説明したくない。と言うのは近頃はたとえ大きな声で「おはようございます」と言って行っても返事も帰って来なくなってしまった感じがする。考えてみれば黙ってきて黙って遊び黙って帰る。いやな世の中になったものである。
7~9月の練習の時間帯は朝のまだ涼しいうちにと考え午前中にセットしていることは何回か言っているが、練習所は南部スポーツセンターの体育館、卓球専用の練習場所ではなく市民誰でも利用できる施設で体育館は六面に亘り区分して貸出が行われている。今日の場合は皆さん暑いのを敬遠したのか同時に行われるバドミントン、ミニバレー、新体操等も一切なし。
毎週同時間に顔見知りになった女性ふたりが1台を借りて練習してござるのはさすがである。 今年はねんりんピックが10月15日から18日の4日間にわたり熊本で開催されるためか、かって熊本卓球協会に所属し各種大会に出場していた夫婦が練習されていた。俺も若いときにはあちこちの大会を見つけて出場していたことを想い出しおかしかった。この夫婦でも俺より十歳ばかりは若くその昔熊本の学園大学の卓球部が強かった時の卓球部の選手のようであった。