五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

公民館活動を世話して思うこと

2013-08-04 16:18:16 | 雑件
 国民の健康を尊ぶためは生涯学習が叫ばれ、特に高齢者の健康管理には重点が行われています。熊本市では市内の各公民館を中心として各種の講座、文学、芸能、スポーツ等が開催され学習が行われています。

 学習が行われる期間は熊本市の主催講座として一年間が原則です。練習は初心者を中心として手取り、足取りで行われます。開催時間は午前、午後、夜間ですが、開催回数は月1~2回程度です。全市民対象ですので一年の学習を終われば卒業が原則です。その為全くの初心者がうまくなろうと言うことは出来ませんがこの主催講座を通して体を動かす事を続けて行こうと言うことが最大の目標です

 現在私が代表として世話を続けています卓球などもう少し続けたい人のための受け皿になっていると言うことです

 熊本市の施設である南部スポーツセンターの体育館貸出し区分は全面で6面ですが、一面単位で貸し出されています。その為同じ時間帯に卓球、ミニバレー,バドミントン,等が行われます
 このコートの貸し出しについては一昨年からパソコンが導入され、使用の申込から使用の許可の通知まで行われます。申し込通知は私のパソコンに入ってきますが、
その月の申込は会員の都合等も考えて別の人に任せています。パソコンでの申込通知は実施以来早くも3年以上になりますので最近では順調にうまく廻っているようです。会場の空き具合の調査はパソコンで熊本市教育委員会社会体育課にアクセスして検索することになります。

 私達のグループの場合は以前からの通例で練習は木曜日に行っています。そのため毎週の同じ時間帯に申し込みますが、抽選の確率を考えて1日あたり午前の2時間か午後の2時間かの2回の申し込みが必要です。1ヶ月では4週であれば午前か、午後の都合8回の申込が必要になることです。これは同じ日に申し込むが殺到しますのでなるべく抽選の確立が高いように午前か、午後の2回を申し込むのです。

 抽選で決定された時間帯はまた体育保健課のホームページに公開されています。それで会員各位の家庭には現在はパソコンは所持していますのでアクセス方法を教え見ることを勧めていますが、会員20人程度ですが見る人は殆どなく全くないと言うのが現実のようです。パソコン時代と言うのでパソコンを持っている家庭は多いのですがその利用と言っても色々のことに利用する人は全く少ないようです。もっと利用することを勧めています
我々のサークルの年齢層は60代~70代が多いからでしょうか?パソコンは若い人の為のものではないと思うのですが高齢者ももっとパソコンを利用しようではないか!と呼びかけています。