もなかのひとりごと ~管理人もなひろのどーでもいい日記~

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映画 美女と野獣

2014-10-29 | えいがのこと
映画版「美女と野獣」、観はじめてから
フランス語の映画なんだって気付いた。

ディズニー映画の実写版だと思っていたら
フランス、ヴィルヌーヴ原作版をもとに
創られた作品。






↓以下内容に少し触れます。
















ストーリー
自分へのお土産としてバラを盗んだ父の罪を背負い野獣の住む城に
身代わりに赴いた末娘ベル。
城主の野獣は毎日のディナーを同時刻・同席すること以外は強要せず
広大な監禁状態に
反発していたベルだが、しだいに野獣の恐ろしい姿のもとにある
別の姿を知り関係が変わる。







ディズニー映画をイメージしていくとちょっと違和感があるけど
別の映画として、というかこっちが原作に近いのか?

そう思うと、こっちの話に出てくる美しい映像と主人公のベルも魅力的。

冒頭からおとぎ話の読み聞かせ風で本の中に観客も入り込む
感じでそのため、やや画面が暗くなっています。
物語のキーアイテムである真っ赤なバラが暗くモノトーンの世界に
際立ってみえます。

主人公ベルは、美しく活発でちょっと生意気な感じ←何歳設定なんでしょうか?
若い設定とは思うけど肉感的な体型は成熟した女性だよな~。

野獣は、城にいるときから終始やさしい感じには見えたけど
ベルの指摘が的を得ていたときはキレてたね。

野獣が過去に犯した罪はベルの夢の中で巧く表現されていたけど
元婚約者(森の精)との約束を破って野獣になったはずなのに
ベルはそんな野獣のどこに惹かれたのかは不明。

長いとは思わなかったけど、後半に野獣の城にある
宝を奪いに来た街のクズが巨大な石像に襲われるシーンは
進撃の巨人かって突っ込みたかったですね。







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