写真が趣味です。

風景と花の写真を主に!

古い写真 ⑦ オスロー

2005-11-07 21:44:32 | 写真
スウェーデン、ノルウェーと旅をして、一番印象に残ったのは、バイキングの子孫であるノルマン人の大きな事です。
女子ゴルフのアニカ・ソレンスタムを見ても判るとおり女性でも180センチ、男は190センチはありそうな雲を突く様な大男、大女がぞろぞろ歩いていました。
僕は171センチで平均的日本人ですが、彼らの中ではまるで子供みたいでした。
困ったのは男子トイレで何しろ便器が高いので気を付けないとチンチンが便器にくっ付きそうでした。(笑)

フランス人はそれ程大きいと思いませんでしたが、ノルマンディー地方に行くと大きいそうです。と言うのも、ノルマンディーはそもそも昔、ノルマン人が移住してきた土地なんだそうです。




オスロー市街




オスロー市電




ダイナマイト・ノーベルの銅像




彫刻公園の門扉




中央の柱状の彫刻は、輪廻転生を表しているのだそうで東洋の思想が、ノルウェーの芸術家に影響を与えた結果の作品だそうである。



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古い写真 ⑥ ノルウェー

2005-11-04 23:43:56 | 写真
ストックホルムで10日間の会議があったのですがあまり長すぎたので、会議をサボってノルウェーに3日間行きました。
ノルウェーの概略は人口約460万人ですが、一人当たりGDPはルクセンブルグに次いで世界2位の@$48,754.-を誇る豊かな国です。
北海石油と言えばイギリスと思いますが実はノルウェーも鉱区を持ち石油を生産しているのです。
おまけに国土の大部分を1000メートル以上の高地が占めていて降水量も多いため水力発電量が多く(火力発電も原子力発電も無し)、電気料は只、寒い国ですが暖房は全て電気、そして余った電気はデンマークに海底電線を使って輸出しているのです。
工場で使用する電気も全て水力発電ですから、調べたわけではありませんが、恐らく、1人当たりCO2排出量は、世界で最低ではないかと思います。




ベルゲン、オスロが首都になる前はベルゲンが首都であった。
一年に370日雨が降ると言われるほど雨が多いのだそうである。




フィヨールドに向かう途中のボスにて。
丁度、雪解けシーズンで湖が溢れてしまった。




スタルハイムの眺望。
遠方の山肌に滝が見える。




ソグネフィヨールド。
至る所に滝を見る事が出来る。




5月下旬だと言うのに、標高0メートルで残雪が見られる。




鴎が船を追ってくる。




フィヨールド、クルーズが終わって、オスローに向かう途中にある世界最古の木造教会、築800年位とのこと。
日本では別に如何って事ないですが。



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