写真が趣味です。

風景と花の写真を主に!

鎌倉文学館とバラ

2007-05-25 18:57:48 | 写真
由比ヶ浜大通りから中の細い道を進むと、やがて前方の小高い山に建つ青屋根の洋館が見えてく来ます。
この洋館は、加賀百万石で有名な旧前田侯爵家の別邸として建てられ、戦後はデンマーク公使が別荘に借用し、昭和39年からは佐藤栄作元首相が借りて、亡くなる前まで週末別邸として使用されていました。
昭和58年に建物が鎌倉市に寄贈され、改築後、昭和60年より鎌倉文学館として一般公開を開始しされたものです。
異国情緒溢れる文学館とバラ園 は両々相俟って素晴しい景観を見せてくれます。
鎌倉文学館は、鎌倉にゆかりのある文学資料や夏目漱石、芥川龍之介、川端康成、大佛次郎、里見(とん)、与謝野晶子、高浜虚子、小林秀雄をはじめ300人以上の小説家、歌人、俳人、評論家などの文学者の著書や、原稿、愛用品などを収集保存し、展示されています。
また、庭園の一角には600㎡近いバラ園があり、アメリカ・オランダなど世界7カ国から輸入された外来種のバラ、110種、150株があり、毎年2回、春秋に色とりどりの花を咲き乱れ、古都の街並みの中に、洋館とバラという異国情緒溢れる空間が演出されています。


1.玄関に至る迄にトンネルをくぐって行く。






2.青い西洋瓦が印象的





3.庭園から見ると2階建てですが、実は3階建てです。






4.





5.由比ガ浜沖の相模湾がお庭越しに見渡せる。






6.バラ園


1~6 EOS20D+EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM





7.


EOS20D+EF70-200mm F4L USM





8.


EOS20D+EF-S60mmF2.8マクロUSM



コメント (11)
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大船フラワーセンター

2007-05-21 22:10:31 | 写真
写真仲間と大船のフラワーセンターに撮影に行きました。
当日は風が強く被写体ブレ続出の上、平日なのにTVで芍薬が紹介されたとの事で大変な人出、改めてTVの威力を見せ付けられた様な気がしました。
その人出の為、途中から「三脚はご遠慮下さい」のアナウンスが有り、被写体ぶれに加えて手ぶれも加わり、駄目写真のオンパレードでした。



1.


EOS20D+EF70-200mm F4L USM





2.






3.






4.


2~4 EOS20D+EF-S60mmF2.8マクロUSM




5.






6.





7.






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9.


5~9 EOS20D+EF70-200mm F4L USM
コメント (9)
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光陽会 絵画展

2007-05-15 21:15:52 | 写真
ブログ友である悠々さんの属する光陽会の絵画展が上野の東京都美術館で行われているので、有志の4名で鑑賞に行きました。
素晴しい出来映えの油絵で題名が「奥入瀬・夏」で光陽会古卿(フルギミ)賞を受賞されていました。
涼しげなとても見やすい良い作品で120号の大作、私ごとき絵のド素人にも解りやすい絵でした。
展示の全作品を鑑賞の後、悠々さんを交え、昼食食後のコーヒータイムと談論風発の楽しい一時を過ごす事が出来ました。
悠々さんに感謝。

集合前に時間を取って有ったので御徒町で下車、アメ横を通って上野公園西郷隆盛の銅像にご挨拶、散策しながら集合場所へ。
途中種々の新発見がありました。


1.上野公園と言うのだとばかり思っていましたが正式には「上野恩賜公園」なのですね






2.西郷ドンお久振りでござんす。






3.彰義隊の墓






4.野口英世博士の銅像(上野公園に有ったのですね)






5.上野の森、欅の新緑






6.悠々さんの「奥入瀬・夏」







7.美術館前のモニュメント可愛いお嬢チャンが遊んでいました。


1~7 EOS20D+EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
コメント (12)
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桃の撮影会

2007-05-13 15:28:32 | 写真
一寸前の事ですが、4月23~24日、大学の校友会カメラクラブの撮影会を福島県岳温泉に一泊して行いました。
天候は雨には降られませんでしたが、たまに薄日がさす程度でした。
桃は果実を採取するのが目的なので、良い実を収穫する為に摘花が行われており、期待した程の事は有りませんでした。
撮影を終え宿に入り温泉に浸かり旅の疲れを癒しました。
温泉は硫黄泉で白濁しており、いかにも効きそうな感じで露天風呂も有り、堪能しました。
2日目は岳温泉の近くに有る仁田沼で水芭蕉を撮影して帰途につきました。


1.






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4.残雪の安達太良山






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7.






8.


1~8 EOS20D+EF70-200mm F4L USM
コメント (6)
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奈良紀行 最終 薬師寺

2007-05-09 19:52:02 | 写真
最終日、薬師寺にお参りしました。
薬師寺は「法相宗[ほっそうしゅう]」の大本山です。
天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移されたものです。(718)
現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。
度々の戦火に遭い、創建当時よりの建造物は東塔を残すのみです。

鎌倉の友人が現在闘病中なので、病気平癒を心を込めてお参りしました。
家内が写経勧進を行っている間に、見事に咲いていた牡丹を撮影しました。



1.






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3.東塔






4.東塔の相輪


1~4 EOS20D+EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM





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7.






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9.


5~9 EOS20D+APO70-300mmF4-5.6DG MACRO
コメント (2)
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奈良紀行④室生寺・一言主神社・九品寺

2007-05-07 23:25:10 | 写真
室生寺は奈良時代末期の宝亀年間(770年-781年)、時の東宮・山部親王(桓武天皇)の病気平癒のため、室生の地において延寿の法を修したところ、竜神の力でみごとに回復したので、興福寺の僧・賢(けんきょう)が朝廷の命でここに寺院を造ることになったという。
現存の室生寺の堂塔のうち、この時期(9世紀前半)にまでさかのぼると見られるのは五重塔のみであり、現在のような伽藍が整うまでには相当の年数を要したものと思われる。

室生寺は長らく興福寺との関係が深かったが、時代は下って江戸時代の元禄11年(1698)、興福寺の法相宗から独立して、真言宗寺院となった。女人の入山が許されたことから「女人高野」と呼ばれ、これは室生寺の代名詞にもなっている。
(ウィキペディアより抜粋)

僕はこれで4回目の訪問ですが、国宝五重塔が台風で半壊する前に2回ばかり拝観しているのですが、何と無く修復後の塔は重みが無い感じです。


1.鎧坂と奥に金堂(国宝)






2.国宝五重塔、台風による倒木で左3/1が破損、修復された、9世紀前半に建造されたとされている。






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5室生寺の石楠花






6.葛城一言主神社拝殿






7.九品寺の八重桜





8.九品寺より大和三山を望む左より天香具山、畝傍山、耳成山

コメント (6)
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奈良紀行③大蔵寺

2007-05-02 22:30:02 | 写真
第2日目は在阪の友人が車で案内してくれたので、方々回る事が出来感謝です。
(コース)崇神天皇陵~大蔵寺~室生寺~葛城一言主神社~九品寺
大蔵寺は僕は全然知りませんでしたが、家内が白洲正子の「かくれ里」を読み是非行って見たいとの希望で行きましたが、本当に山の中でよくもまあこんな所にお寺を造った物と感心しました。
この大蔵寺の縁起は聖徳太子が16歳で開山,後に弘法大師空海が37歳で当山を真言宗初の修行道場と定められました。
寺号の大蔵寺は嵯峨天皇が名付けられたとの事です。



1.崇神天皇陵






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4.本来十三重塔なのだそうだが3つ足りなくなっている。


コメント (6)
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