シニア人生

第2の人生:ゆっくり あわてず 素直に 生きよう~!

亡きお袋が植えた「アスパラ」

2021-05-15 06:34:58 | Weblog
桜が散ってから、結構寒かった冬も漸く、本格的な春めいた天気を戻し、初夏に近づきつつあります。
そんな中、我が家のアスパラも収穫できるようになりました。
毎年言い続けていますが,亡きお袋が植えたアスパラが唯一孫、ひ孫として受け継がれています。
勿論、植え替えは4回目ですが、半世紀以上も生き続けている「アスパラ」は我が家の宝の野菜です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウコギの垣根の由来

2021-05-15 06:23:30 | Weblog
「うこぎ」が食べられるようになりました。
切り刻み、クルミを少量眩し、味噌和えにして、熱々ご飯にして食べると最高です
米沢には「原方衆」と呼ばれる街並みがありますが、その昔、会津から禄高を減らされ、米沢に移動を命じられた時に2代目藩主上杉景勝、家臣、直江兼続が家臣6千人と共に、大移動を行いました。
しかし狭い米沢の城下町には入り切れずに、南原町、通町の郊外に半士、半農を営む武士を住まわせました。
彼等は、臨戦態勢の時には、第一線での防衛を担当し、普段は農家を勤しむ武士として生活したのです。
男は百姓で畑を耕し、女は今でも有名な刺し子(原方刺し子)で生計を立てていたのです。
のちに上杉鷹山公の時代になると、「糧物」という食べられる雑草の本を作った鷹山公の勧めで、「ウコギ」の垣根が出来て食べるようになったという事です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする