紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

ヴィルリーフ(プール付きビラ)33 トラブル発生

2012年05月05日 10時18分28秒 | モルディブ
水上飛行機がやってきました
本当にお別れです
飛行機にはアンサナ ヴィラーバルから一組のカップルと彼らのトラベルアシスタント
らしき人が乗っていました
私は最前列の一人席に、飼主1は最後尾に座りました

しかし、全員が乗った途端、台風のような豪雨

これ、飛行機酔いする前に飛行機の中で船酔いするんじゃないの?
って言うくらいの揺れ。
するとドーニーがなぜか船着場から離れていくではないか?!
こんな嵐の中、早々に島にもどるのかなぁ~なんて思っていたら
飛行機を船着場に止めようとしているのか、なぜかこの暴風雨の中スタッフと副操縦士が下の写真のようなことをやっている

え~何やってるの?一度副操縦士はべたべたになって操縦室にもどってきたけど、いわゆるキャプテンに何かを言われて苦笑いしながら戻って行きました(キャプテンはえらいのね)

ちょっと嵐がおさまるとキャプテンが私たちに英語で状況を説明
私に解った言葉は3つ トラブル ドーニ ドーニに乗ってくれ 

何が起こったかさっぱりわからんのだけど・・・当然だが
最後尾の飼主1が「飛行機と舟がぶつかったんだよ」と教えてくれました。(衝撃でドーニーが離れていったところを私が見たみたい)

結局またドーニに乗って荷物と一緒にヴィルリーフにもどる事に。

ドーニに乗っている間、スタッフは色々騒いでいるし、先ほどのデルモポーズの中国人のお姉さんは彼に寄り添って上目目線でスタッフを睨んでいるし・・・
これが雨でアイラインが全部落ちて目がパンダみたいになっているので
めっちゃこわい
 ガクブル・・・

結局1時間ほどでヴィルリーフにもどってきました お帰り~


とりあえず何が起こったのか把握する為に旅行会社の現地スタッフに電話をしようとするも、動揺して電話がかからない・・・
おろおろしてつたない英語で電話をかけたいことを伝えるとスタッフが寄ってきて
みんなが携帯を貸してくれました 

ヴィルリーフは結婚式事件など問題があったけど今回のトラブルで本当にスタッフの方にはお世話になりました。そしてとても親切でした

現地スタッフに状況を説明すると、ホテル側に確認してみますとのこと。

しばらく全員でメインバーで待機していると、携帯を貸してくれたスタッフがやってきて現地スタッフからの電話


飛行機とドーニーが接触したそうで、もうこの飛行機には乗れないとの事。
後一機、飛行機がお客を運んでくるからそれに乗ってマーレにもどる事。
でもキャプテンが暗くて飛行が困難っと判断すると、もどってくることはできない
そのときは又連絡するとの事


まっじ~?
もうかなり暗いんですけど・・・・・
なんかさぁ絶対一泊余分に泊まることになるんじゃないの?
なんて話し合いながら再度ドーニーに乗り込むも・・・

なぜか!現地の子供連れのご夫婦はドーニーに乗らない。
そしてドーニーの後ろにはなぜかスピードボートがついてくるし

なんかあやしい・・・

つづく





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