早いもので

朝から晴れている。

洗濯物を干しにベランダに出て南西の空を見ると、雲の白と空の青がくっきりと分断されていた。

気象上の偶然であろうが、自然は思いがけなくも珍しい造形を披露する。

今日で11月は終わり。

明日から2020年最後の月となる。

厄介

曇り。

このところ新型コロナ感染者の減少する気配はなく、増加一方。

重症者の数も増えている。

しかしウイルスってのは目に見えないので、なおさら厄介だな。

日比谷へ

朝から快晴。

絶好の観光日和だが、素直に楽しむことも憚れる今日この頃。

とりあえず外に出てみる。

人ごみの少なそうな日比谷公園あたりを散策する。

鍜治橋通りから馬場先通りと進み、日比谷通りとの交差点（馬場先門）までくると、目の前は皇居外苑となり、東京都心では考えられない広大な風景となる。

日比谷通りを渡り日比谷公園の方へ歩いて行く途中、このあたりに来るのは初めてだったが、こじゃれたレストランがあった。

近くに楠木正成の騎馬像があり、それにちなんだのか楠公レストハウスという店名。

日比谷公園に入ると結構人出が多く、広場ではご当地鍋フェスティバルが開催されていた。

今まではためらわずに入場していたが、躊躇が先に来たので入るのをあきらめる。

仕事日

朝から曇って、寒い朝をむかえる。

仕事日のため家を出る。

隅田川の土手の桜の葉もすっかり抜け落ちて、公園の枝切り作業も始まり、いよいよ寒々しくなった。

永代橋の上では、吹き抜ける風も一層冷たく感じる。

 

 

視界不良

晴れたが、視界の悪い一日。

気温が上昇し、霧が発生しやすい条件となったようだ。

ベランダから南西の方角を見るが、白く煙っていて広範囲な火事のようにも見える。