二月花形歌舞伎 昼夜通しでした

日曜日（8日）に昼夜通しで見てきました。
やはり人気公演のようで、演目によっては幕見席を確保するのも大変そう。


ちなみに、8日の満席は以下の通りでした。
・昼の部「女殺油地獄」
・夜の部「吹雪峠」「蜘蛛絲梓弦」

１週間経ち、終演時間も２～3分押し位でほぼ順当。
昼夜通しで見ると、本当にバラエティ豊かな演目が集まっているな、と。
そして、やはりラストの「蜘蛛絲梓弦」が大盛り上がり。
気分高揚のまま打ち出されました。

舞台写真は過去の分に加えて、ようやく今公演の写真が一部（勘太郎さん、
亀治郎さん、竹三郎さん、薪車さん等）がアップされ始めたところ。
七人全員がそろうのも時間の問題でしょう。
（あれから2日もたつので、もうアップされているかも。）

個人的には、ようやく１階席（といっても遠い）で見た「女殺油地獄」に
コーフン状態。あ～、こういう芝居はやっぱり登場人物の心情が読めるぐ
らいの場所で見ないとだめなんだろうか。
ただ、愛之助さんファン的には昼夜ぶっ続けで見て複雑な気持ちに。
だって昼の部が終わって数十分後に、もう夜の部が開演。
これが歌舞伎の宿命なんでしょうけど、与兵衛を見たすぐ後に「吹雪峠」
で、これがまた全然違うキャラでそこに立ってるのが、ね。
こっちはこっちで素敵なんだけど、頭の切り替えがついていかなくて。
まっ、私だけでしょうけど（笑）。
こんなにイロイロ見られて贅沢を言ってはいけませんね。
昼夜関係なく１日６演目の舞台と思えば、どれもそれぞれに面白いです。
ハイ。

各演目についてはまたあらためて・・・。
（余力がなくてゴメンナサイ。）


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