彼女の決断な話

今日、以前の職場で仲の良かった友達から、１月に結婚することになったと、報告メールをもらいました

てっきり、以前会った時に話した人と結婚するのかと思ったら、どうやら別の人で（笑）、出会って２ヶ月でのスピード結婚だそうです

まぁそれはそれでも良いことなので。

『やっと身を固めるのね～おめでとう』
とメールをすると。

彼女からの返事。

『ありがとう。でも本当は、私、○○さんのことが大好きだった。でも、やっぱり彼とは縁がなかったんだわ～』

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ～～
……………やっぱり……………

私達は、数年前、数名の男女のグループで、よく遊んでたんです。
その中の一人なんです。この○○さんという『彼』は。。。

私はね。分かってたよ。本当
一時期、彼女と『彼』をくっつけようとした『お節介盛子』になってたこともありやんした…（笑）

でも、その時にも彼女は、自分の正直な気持ちを言わなかった。
いつも否定してた。

それでも彼女は、『彼』とのメールを止めたことはなかった。
たとえそれが、単なる報告メールだったとしても、『彼』との繋がりを持ちたかったんだと思う。
（私は、一年に一回だが…）

もうっ
アイツは、絶対、彼女の気持ちを分かってたはずっ
駄目なら駄目良いなら良いって、なんで、ハッキリ言わないんだろう。
ここが『彼』の欠点なんですよ～。
まぁ以前も。
『あんたのその曖昧な態度が、世の中の女を不幸にしとるんじゃっ』
って物申したんですけどねぇ…

彼女の決断に、私は、『おめでとう』としか言えませんが、これで良かったんですよね
なんか、どちらも知ってる人間だけに、私の気持ちも複雑です…。

それでも、彼女の決断が、これからの幸せに向かう第一歩だと信じてます