広島ぁ～～っ！！！！な話

ＨＥＹＹＯ→
行ってきました～

『サウンドマリーナ２００６～Feel the voice５～』

去年は夏風邪で絶不調な盛子だったけど、今年は、ファイト１発元気な盛子だったので良かった（笑）

もちろん早起きして行きましたよ～
こういう風に書いたのには訳がある。
なんと、不思議なことに、去年と全く同じコブクロファン＆ポルノファンの女の子３人組が私達の後ろに並んだのである
お互い覚えていたので、慣れたもんでした（笑）
こういう出会いっていいですね

今年のサンマリは、もう慣れたもんで（笑）、昼食も会場外に出て済ませました。
うどん屋さんに行ったのですが、このうどん屋のおばあちゃんが、魔女みたいな顔立ちで、一切私達の質問に答えてくれないところが最高におかしかったぁ～
そんなこんなで自由気ままに音楽に触れてきましたよ

コブクロは、トリ・トリ・トリーーーーッ
セットリスト
１．六等星
２．ＮＯＴＥ
３．桜
４．あなたへと続く道
５．君という名の翼
６．轍
-EN-
７．ここにしか咲かない花

アンコールの『ここにしか咲かない花』のアカペラももちろんだけど、コブクロの曲は、会場のみ～んな、息をするのも忘れてるんじゃないかってほど、静かに聴いてるよね。そこが、ますますコブクロの音楽を引き立たせてるんじゃないかって思います。
『ここにしか咲かない花』のアカペラが終わったあとの、あの波のような拍手すっごい感動した～
そしてなによりも、黒ちゃんもコビィもバンドメンバーもすっごい楽しそうで、見ているこちらも、またもや笑顔でした
２人とも声もとても澄んでて力強くて、聴かせてくれました

コブクロはもちろん、他のアーティストも最高でした
中でも、アンジェラ・アキ。
アンジェラが唄う時に、ちょうど晴れ間が出てきて、スポットライトみたいに、アンジェラとピアノを照らしてて、すんごい綺麗だった～。あの声量はすごいね情熱大陸を見て、今回生で聴けるから、ぶち期待しとったけど、期待以上にぶち最高じゃった
そして、馬場さん。
たった２曲だけど、とっても２万人の心に直撃だったと思います。
それを証拠にサンマリに来ていた友人が、メールで馬場さんについて質問攻撃してきました。さすが、大人の１０代（笑）直撃のようです（笑）

今年は、こういうメールが見た友人から届くのが多かったです。
ほとんどがコブクロに関してだったけど、嬉しいですね

こうして、本当に盛子の夏は過ぎて行ったのでした

～Feel the summer　２００６～

追伸。
今日、今の職場の人達とカラオケに行ったのですが、坂口くんが『桜』を中途半端に歌いやがったけど（笑）皆で大熱唱したことが嬉しかったです。
しかし、店長が『コブクロだよね？この人達なら分かるよっ』って嬉しそうに言ったことに、なんだか複雑な思いになった盛子でした…

黄金郷な話

コンドルズ 日本縦断黄金郷ツアー2006
～ELDORADO～New Best of Condors～広島大決戦

行って来ました～
待ちに待った『私の夏』
コンドルズを見ないと、このぶち暑い夏を乗り越えられない体になってしまった盛子

今回は、５年間の夏ツアーの選りすぐりのシーンが満載で、こりゃ、たまらんッな舞台でした

会場に入ると、サディスティック・ミカ・バンドの『タイムマシンにお願い』が流れていた。
もちろん、原曲です（カエラちゃんバージョンもカッコいいけど。）
これを聴いてテンションが上がらないわけがない

もうなんて言うんじゃろ～。
皆、見てほしいっ見てない人は、人生損よ？（笑）

今年の目玉は、石渕さんじゃろね～
能舞台に、フンドシ締めてホルンを吹いて、そして舞った人は、石渕さん。あなたしかいないと思います。
ねっ興味出てきたでしょ？（笑）

近藤さんの踊りには、息をするのも忘れるくらい、すっごい素敵だった
顕ちゃんのアドリブや、カミカミな台詞（笑）、そして絶妙な間
ますます惚れた…
選りすぐりなダンスシーンや、コントシーン。全てにおいて。
『ＮＥＷ　ＢＥＳＴ　ＯＦ　ＣＯＮＤＯＲＳ』
でしたっ

そしてそして～
終わったあとの、ファンとの交流＆物販。
今年はすんごい人気で、顕ちゃんと勝山さんと藤田さんへのサイン＆写真の列はすごかった
私は今年、諦めようと思ったのですが、松が、『行くよっ』って誘ってくれたので、顕ちゃんに今年もまた、アドレス帳の１ページ目にサインをしてもらい、少しの間話をして、去年、アホな顔をして写真を撮ったことを覚えてくれてたのか、また同じように２人してアホな顔で写真を撮りました
物販では、古賀さんが、星の王子様の様に、涼しげに爽やかに呼び込みしてたのですが、誰も古賀さんだとは気づいてないみたいだったので。
『古賀さ～んこのＴシャツ下さ～い』って言うと、めちゃめちゃ爽やかに接客して頂き、なおかつ、『また来てくださいね～』って王子様スマイルを浴びせるので、私と私の周辺女子は、目がこれでした（笑）

まぁほんと、子供から大人まで虜になってしまう、ＣＯＮＤＯＲＳ☆ワールド。
まさに、黄金郷じゃね～
夢なら覚めないで～な感じです（笑）
それを証拠に、近くにいた警備アルバイトの男子。
私は見たよ
もうしょっぱなから、ＣＯＮＤＯＲＳに目を奪われ、そして、カーテンコールで、めちゃめちゃ拍手喝采してたよね（笑）
君はもう、ＣＯＮＤＯＲＳだっ

それにしても今回も、エレカシの『星の降るような夜に』がかかってのカーテンコール。
かっこえ～わ～。ＣＯＮＤＯＲＳ

すっごいセンス抜群な男達に完全に酔いながら、今年の夏は過ぎて行くのでした…
…盛子～サンマリも頑張れ～（笑）

日本縦断黄金郷ツアー2006な話

またもや気がついたら、コンドルズの夏のツアーが迫ってきておりました

なんだか今回も面白そうで、広島は完全完売なんと～
コンドルズの広島公演の時は、必ず、大物アーティストのライブと重なっていて、皆、そちらに流れてしまうのである。

私が初めて行った時は、『a-nation』の野外ライブと重なり、浜あゆに持って行かれ、次の年は、ユーミンのシャングリラ公演に持って行かれ、次の年は、ミスチルのアリーナツアーに持って行かれたのでした…

私は、たとえ、スタバでユーミンと旦那さんがいて、手を振ったら振り返してもらっても、ミスチルの久し振りのツアーがグリーンアリーナでも、やっぱり、学ラン姿で、ぶちカッコ良く踊る、『コンドルズ』の男達が、い～ねッ

ふと思う。
じゃあ、もしコブクロのライブと重なったら…

…考えただけでも恐ろしいッ
そんな起きてもいないことを考えるのは、考え損じゃ。
あぶない。あぶない。
寝るとしよ～

仲間は仲間！な話

前職場に、ドタバタ劇が起こり、やっと皆が落ち着いたので、昨日、特別展も兼ねて、お邪魔しました。

結果は、ディレクターが解雇になった。

普通の解雇なら、私もなにも言わないのだが、あの男、私達の大事なボランティアガイドさんを巻き込んでの解雇だったのだ

先日、ノムラから聞いて、私は腹の中が煮えくりかえってしまい、正直、あの後、どうやって帰ったか覚えてない。
でも、私はもう辞めた人間だから、ここはぐっと堪えて、冷静に行った。

受付に行くと、ニョンとノムラがいて、話していると、エイちゃん、ＪＪが来て、アンちゃんやキャナ、エルミさん、ノリー、ぐっさん、ＯＤＡと皆が順番に現れて面白かった（笑）
特別展を見る前は、職員のミッチーが来て、『戻りたくなったじゃろ？』って何度も聞いてくる
そして最後に『これからも皆の相談に色々と乗ってやってくれ～のぉ～』って言ってきた。

本当に、大変なことが起こったんだなぁと改めて感じた…。

警備さんや嘱託の人にまで、『帰ってきんさいや～』って言われた。
もちろん、スタッフにも…。

正直、心は揺れる。
たった１年だったけど、色んなことがあったし、色んな人と出会えたし。

『私は、帰れん。だって、今の雰囲気は、今の皆が作り出したものじゃん？その中に私は、へらへらと帰れん。』
言った時の、キャナとニョンの悲しそうな顔が忘れられん…。

でも分かってほしい。
皆が押してくれたけん、今、がむしゃらに働いとる私がおるんじゃもん。
職場が違っても、仲間は仲間
こうやって言ってくれるのも、私の財産だ有難い
また会う時は、また一段と皆に負けん様に胸張って会いたいねッ

あきれる程真っ直ぐに！な話

今日は、私の【あきれる程真っ直ぐに走り抜けた時代】を書くとしよう。

高校時代は、書道に勉強に８組に、真っ直ぐに走り抜けました
私が通った高校には、『芸術コース』というのがあり、２年生から、普通科、理数科、芸術科と分かれるのですが、私は、幼稚園の時から、ずーーーっと書道をやってきたので、もちろんこの『芸術科』の『書道コース』を選択しました。
芸術コース２年８組３７名。書道コースの他に、美術・音楽コースがあります。
この３７名の内の１３名が書道コースを選択したメンバー

１年の頃の『書道の授業』とは、ガラリと変わり、『芸術の時間』になったのです。そして、この書道を担当しているＨ先生は、もちろん書道家。そりゃあもう、怖かった～
普段は、突っ込みどころ満載な先生なのだが、怒ると非常に怖い。
私は、部長も兼ねていたので、１３名の誰かが何かミスをすると、それは必然的に、部長の責任になる＝Ｈ先生の容赦ない説教を喰らうということになる訳です。
コブクロの『同じ窓から見てた空』の歌詞の。
あいつの為、みんなで謝って、結局なにもかも駄目で～
なんて、日常茶飯事だったよ（笑）
でも、この１３名は、ほんっと目には見えなくても、すっごい太い絆で結ばれていたんです。

Ｈ先生は、ただの書道の先生ではなく、とても勉強熱心な先生で、私達の担任ではないのに『勉強合宿』というのを、中間・期末試験の２週間、開催してくれた…
『勉強合宿』というのは、試験前の１週間と試験中の１週間、学校のセミナーハウスに泊り込み、とにかくひたすら勉強するのです。自分達で予想問題を作り、夕食の前にテストをして、そこで解けなかった問題は、その科目が得意な人に教えてもらったりしました
夕食が終わると、基本的には、自由
Ｈ先生も、私達の食事を作ってくれるだけで、後は、何も干渉してきません。
各自、勉強がはかどる場所があって、そこに散らばって、０時まで勉強をする者、２３時まで睡眠をとって、朝まで勉強をする者、覚えるまではトコトン寝ずに勉強する者。本当、様々でした。
ここで必要なのが、『笑い』でした

２週間みっちり、テレビも新聞もない世界で、勉強するんです。
自分を保つ為に、いかに楽しく勉強が出来るか
ここでは、勉強の他に、お笑いを鍛えられました
何か面白い事があると、誰かが皆に伝え歩き、セミナーハウスの各部屋から笑いが起こる。
私的には、スエが、夜中の３時なのに、もう制服を着て勉強をしていたのには、びっくりで大笑いでした
あとは、ノリーに、お風呂で大波を立てられて溺れそうになったこと。
ふぅちゃんが、『ＡＭ２：００に起こして下さい』って黒板に書いてあったから、起こしに行くと。『誰が起こせって言ったん』って逆切れされたこと…（笑）
いつも朝食が、Ｈ先生お手製の雑炊で、これが最高にマズくて（笑）嫌だったんだけど、実は、陸上部の朝連に出るために１番に起きるＡちゃんが、この雑炊が好きで、Ｈ先生に『雑炊がいいです』って言ってたから、毎朝、雑炊だったこと。
未だに１３名の誰かと会うと、必ずこの話は尽きない。

１３名だけでなく他の美術・音楽コースのメンバーも最高だった
とにかく３７名が『芸術』の粋を超えていた気がする。

現代文の授業中、ふぅちゃんの咳払いで、皆で一斉に、机を後ろ向きにして先生を驚かせたり、全校朝礼の時に、出席番号順に並ばないといけないのに、『あ』の次に『ふ』の人がいたりとか、点呼で、担任のムラちゃんに、『盛子～何人？』って聞かれて、『３６２４人です』って答えて、結局、ムラちゃんが点呼していたり、水鉄砲で遊んでいたら、私がマチ子に打った水が、たまたま角から出てきたムラちゃんの顔に当って、卒業するまで水鉄砲を没収されたりとか、体育祭のある種目を３７名全員で、出なかったりとか…（笑）

あきれる程、真っ直ぐに私達３７名は、芸術に勉強に８組に走り抜けました。

この３７名と過ごした季節は、盛子の翼になる前の『羽』です
この『羽』があったから、私は今、大きな翼で飛べているのではないかと思う今日この頃です

乙女心はパイレーツ！な話

去年の８月１８日の日記によると。

『私が今一番熱いのは、オーランド・ブルームじゃなくて、八重歯君なんよ。』
って書いてますね。

今年は。

すっかり、オーランド・ブルームに夢中メロメロです
まったくねぇ～。これだもん

【パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト】見ました

もうっカッコイイ～～～ッ
ジョニー・デップは、もう文句なしでカッコイイ
もうこのジャック・スパロウ船長は、彼しか演じる事は許されないだろう

そんなジョニーを褒めながらも、やっぱり、オーランドに惹かれる３０歳…
思わず、パート１のＤＶＤをかって、早速見ました。

やっぱり、カッコイイです

職場のＯさんは、ジョニーが大好きなので、お互いに今は、パイレーツの話ばっかです

早くもパート３を撮り終えてるので、公開は、来年の５月です

来年の５月なんて言わないで、私の心が変わらない内に、早く公開してほしいと願う、オーランドに夢中の３０歳でした…

まったく意味が分かりません！な話

今日から、いやもう昨日か。
またもや新人さんが入って来ました
相変わらず、人の入れ替わりが激しい職場ですな～（笑）

今回も、大学１年生です。
大丈夫なんだろうか…。
いやっ今度の学生は、アルバイト歴があるって言ってたから大丈夫っと期待して、店に行くと。

おっ挨拶もきちんと出来るし、何より、大きな声で『いらっしゃいませ～』って言ってるじゃ～ん
なかなか好印象で、仕事をこなしていました

…しかし。
案の定、店長が、いきなりレベルで言うならば、１０の事を教えていて、すっかり新人さんの顔は、『？？？』な顔になってました（笑）
黙って聞いていたけど、分かってんのかなぁと思い、店長がいなくなった時に、もう一度、私が教えると…。

やっぱり『？？？』になってて、ここまでは良かった。
あ～。やっぱり分かってなかったんだな。分かりやすいように教えないといけないなって思い、説明をしたところ…。彼女から出た一言。

『えっまったく言ってる意味が分からないんですけどぉ～』

って、ハッキリと、面倒臭そうに、おっしゃいました。

カッチーーーーーーン

ええ。ぶちキレましたよ。私。一瞬止まりましたもん。
『なんじゃ～、その言い方はぁ～それが先輩に向かっていう言い方かぁ～』

盛子。偉かった～（笑）
我慢しました
笑って、何事もなかったように。
そして、すんごく、すんごく丁寧に説明させていただきました。はい。

あとで、Ｗさんに、このことを話すと。
『えーーーそんな風に言われたの？私ならキレて、言ってるわぁ～。盛子さん我慢することないよ～。そんな言い方、彼女のためにも良くないから、今度、そんな言い方したら、私も言うし、盛子さんも言ってあげなさい。』
って言われました。
Ｗさんも、彼女を朝から教えて、ビックリするような行動がたくさんあって、疲れきってました（笑）

なんだろね～。
私自身、両親から言葉づかいや、世間のルール、会社でのルールを、とても厳しく教えられてきたし、今までの職場も、両親と同じ位の歳の人達と働いてきたので、そこら辺は、とっても気を遣ってきたし、それが当たり前だと思ってました。
でも、最近は違うんだよね。
きっと、最近の言葉でいうと、こういう厳しさって、
【ウザい】
っていう、３文字で片付けられるんだろう。

そういう３文字で片付けられることは、私にとって。
『まったく意味が分かりません』

二人だけの世界観な話

コブクロのシングル『君という名の翼／あなたへと続く道』をリピートアフタミーで聴いております（笑）
カップリングの『あなたへと続く道』は、周南のライブで初めて聴いて、涙が怒涛のようにこぼれ落ちたのを覚えてます（相方に言わせると嗚咽らしい…（笑））

コビィがこの曲を紹介する時に。
【誰にも分からない、二人だけの世界観がそこにはあるのかなぁって思います。】
って言ってました。
私はこの【二人だけの世界観】って言う言葉に涙が止まりませんでした。

大好きな人と私の世界観は、周りには余り理解されない位（笑）マニアックなものでした（笑）
好きな音楽が、恐ろしいくらい同じで、しかも、マニアック…（笑）
私達的には、マニアックではないと思うんだけど、Oiパンクがその頃好きだった二人。周りには、好きな人いませんでした…
初めて二人っきりで帰った日。
本通では、ストリートをしている人達が多くて、ふと音楽の話をしたところ…。
『まじ俺は、このドラムの人、ぶち尊敬しとんよ～。実は、あの人みたいなドラマーになりたいっていうか…。』
と、照れくさそうに言った彼の顔は、今でもはっきりと想い出せます。
その日を境に、彼は色々なＣＤやビデオ、ある時は、ツアーパンフまで貸してくれるようになりました
しかも、会社の茶封筒に、いかにも書類ですみたいな感じで、コピー室で渡してくれるのです。朝から渡された日には、あんた。いつもより１００倍の力で働けたもんです（笑）

そんな様子を周りは、冷めた目で見てたけどね
でもある時、Ｔさんだけは。
『盛子さんが来て、彼はすっごい嬉しいと思うよ～。だって今まで、あの人と対等に話が出来る人おらんかったもん。余りにもマニアックな音楽が好きじゃけん、僕等には分からん（笑）あんまり表情に出してないと思うけど、内心は喜んどるけん、安心しんさい』
って嬉しい励ましの言葉を言ってくれました。

『あなたへと続く道』を聴くと、必ずあの頃の彼と私の世界観が想い出されます。

今でも、相変わらず、昼食はサンドイッチだけで、ドラムの練習をしてますか？

あなたの今見ている景色は、どんな景色ですか？