紅と白と時々おとんな話

久し振りに、おとんと再会したので（笑）『ベストアーティスト2006』を、りんごを食べながら２人で見てました。

コブクロが出るやいなや。

おとん：『こいつら（口悪いおとんですんません）未だに、ストリートで曲作っとるの知っとったか？』
私：『知っとるよぉ～。だって、ストリート出身じゃもん。やっぱり、ストリートで作る方が慣れとるけん、いんじゃない？』
おとん：『おっこの小さい方が、ストリートやってから、持ち歌みたいじゃのぉ～って言われたらしいでぇ～。で、大きい方は、ギター弾けんのんじゃろ～。唄しか唄わん（笑）でも、えぇ～声しとるでぇ～』
私：『てか、何でそんなに知っとん』
おとん：『最近、よぉ～テレビに出だしたけん、盛子の代わりに見よるんよ。あの話も、前、歌番組で言いよったでぇ～。』

さすがじゃんナイスじゃんおとん
あんた、えぇ～仕事してまっせ

おとん：『あんたが最初見に行きよった頃は、言われても分からんかったけど、最近は、この２人も全国区になったけん、良かったのぉ～。下積みも長かったんじゃろうけん、嬉しいじゃろうのぉ～』

この発言の後に、クラブコブクロからのメールを見て、紅白出場の嬉しいニュースを知りました。

もちろん、おとんにも報告。
おとん：『あんた、年末もまた仕事じゃろうけん、あんたの代わりに紅白見とくわ～』

私は、自分の好きな音楽を自ら人に聴かせようとはしないし、ＴＶも見逃すし、雑誌も買わないし、普及活動と言えば、ＬＩＶＥにとにかく行って、周りから『なんでそんなに何回も見にいくん？』と言われても、何回も行く。これしかないんです。
でもこれだけで、周りは『盛子が何回行っても飽きなくて、いいッって自信持って言えるコブクロじゃけん、聴いてみようかな』って自然に思ってくれるんです。
この『自発的』が、コブクロの音楽にはぴったりくるんじゃないかって思います。
コビィが言ってた、『聴く人の生活にちょこっと入り込む音楽』っていうのかなぁ。

書いてる内に、よく分からなくなってきましたが（笑）とにかく、やっぱり、おとんがテレビを見て、コブクロを自発的に聴いてくれたことが、とっても嬉しい。

こうしてたくさんの人に、コブクロの音楽が響いてるんじゃないでしょうか

紅白、頑張って、早く仕事終わらして、ダッシュで帰ります。
だから、今年最後こそは、ちゃんと見れますように…