snowman's world

オヤジのドキドキ・ワクワクを加速する!

24-25は、多難なスキーシーズンになるのか

2024-09-16 11:58:16 | スキー
暑さ寒さも彼岸まで。今週も後半になれば、涼しい朝を迎えられそうである。そして、たぶん短いであろう秋の次に、待望の冬がやってくる。一部では、ラニーニャ現象発生の影響により、雪の多い冬になりそうだとの予想もあるが、我々スキーヤーにとって、24-25シーズンはいいシーズンとなるのだろうか?

(本文中のスキー場とは関係がありません)

まず、公式発表として、軽井沢プリンスホテルスキー場のオープン予定日が11月1日(金)に決定した。ここ数年の状況から、オープン日が遅れることはないだろう。リフト料金は未定だが、昨年並みなら初滑り期間の1日券で大人6,000円、55歳以上のシニアで5,500円である。PRINCE CLUB会員になれば各1,000円引きとなるので、行くなら使わない手はない。
ただし、全面滑走可になればともかく、初級コース数本がオープンしただけでは、自分が行くことはないだろう。

次に、早割リフト券の販売開始である。良質なパウダーが楽しめるオグナほたかスキー場では、9月20日(金)から12月20日(金)まで、早割リフト券を販売する。大人1日券5,300円が3,600円で買えるのだが、いつの間にか正規料金が5,300円と、昨年より500円値上げになっていることの方が衝撃的である。
昨年実施していたシニア割や誕生日割が継続されるのか、過去に実施されていた夫婦100歳割が復活(!)するのかは不明だが、最近の値上げ続きで足が遠のいていることは事実である。

早割リフト券に触れたなら、SURF&SNOWを無視する訳にはいかない。自分が行きそうなスキー場だけ、調べてみた。

 神立スノーリゾート 5,900円 → 4,300円
 舞子スノーリゾート 6,500円 → 4,200円
 湯沢中里スノーリゾート 5,800円 → 3,900円

4~5年前なら4~5,000円が相場で、平日割やらシニア割やら食事券付きクーポンやらをガンガンに活用して3,000円台で滑っていたのだが、もうそんなことをしても追いつかないところまで、値上がりしてしまっている。

家族4人で1泊のスキーに行ったら、軽く10万円くらいはかかってしまいそうだ。いい雪がたくさん降ったとしても、回数減は間違いなしだ。



頼むから、かたしな高原スキー場の平日リフト券パック2,900円食事付きだけは、無くさないでくれ!
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DAY9 春というより夏スキー~ハンターマウンテン塩原~

2024-03-25 14:59:03 | スキー

3月になって、3週連続3回目のスキーである。行き先は、ハンターマウンテン塩原である。

プレゼント企画で当選したリフト券があるからに過ぎない。失礼だが、さながら消化試合のようだ。

そんな企画にもかかわらず、三毛ジャガーさんと息子も参加してくれることとなった。よい雪仲間を持ったものだ。

春分の日を過ぎてなお、いい雪が降っているゲレンデもあるようだが、残念ながらここは人工雪がメインとなる。

しかも、当日24日は気温が急激に上がり、10℃に達する予報となっている。

今回もゴンドラメインに回して、登りの車中はノンアル宴会になりそうな気配がプンプンする。

国道4号線をぶっ飛ばして、予定どおり10時には現地到着。無料のリフト券は1枚しかないので、

追加2人分のリフト券はハンターコンビ割で購入することとした。購入は三毛ジャガーさんにお願いしたのだが、

「買った直後に、1人来られなくなったという人から、リフト券1枚もらっちゃったよ。」もらったリフト券は、未使用のままである。

暑い。ヒートテックもフリースも着ていないのに暑い。

体内から冷やすしかないと思い、ゴンドラ内で飲もうとしたら、「飲食禁止」と放送が流れていた。

すると、こうなる。

ただ、前出のコンビ割には食事券が付いているので、ここでのんびり宴会を始めるわけにはいかない。

ウォールストリート、マディソン・アベニュー以外は大した斜面ではないので、適当に数本回す。

ニュー・マディソン、フォーティセカンド・ストリートまでは我慢できるが、それ以外の緩斜面では板が止まってしまう。

昼食後、ゲレンデに戻ると、更に気温が上がっているような気がする。曇りの天気予報も外れ、太陽が元気だ。

ショートスキーも持ってきたのだが、ゲレンデから遠い駐車スペースに止めることになってしまったので、戻るだけで汗をかきそう。

ということで、後半に頑張るタイプの3人が揃ったにも関わらず、15時で滑走終了となった。

あぁ、疲れた。これで今シーズンも終了だ。たぶん…。

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DAY8 春スキー!でもヤケビ日帰りはやっぱり遠い~志賀高原 焼額山スキー場~

2024-03-17 13:40:29 | スキー

リフト券のプレゼントを見つけたら、片っ端から応募している。先日、念願叶って、「当選!」とのメールが届いた。

数日後、郵送されてきたのは、志賀高原焼額山スキー場のペアリフト引き換え券。正規料金だと1枚6,000円するものだ。

ところが、喜んだのもつかの間、今シーズン限り有効と印刷してある。もう3月だぞ!

手元には、同じく今シーズン限り有効のハンターマウンテンのリフト引き換え券1枚がまだ残っている。

まずはヤケビだ。泊りで行って、一人で2枚使うか、友人を誘って日帰りで行くか。どちらにしても悩んでいる時間はない。

スキー仲間に声をかけたら、ruggerさんが快諾してくれた。ハンタマはその後だ。

当初は18日(月)に行く予定だったが、悪天候の予報。晴天大好きな彼に合わせて、快晴間違いなしの16日(土)に日程変更した。

土曜日だけど、朝5時に家を出れば、まぁ10時には着くでしょ?若干流れの悪いところはあったけど、ほぼ計算通りに到着。

天気は文句なし。風はややあるけど、想定外だったのが気温。駐車場でもプラスになっている。

ヤケビはリフト3本、ゴンドラ2本の構成だが、リフト1本は運休中。また、山頂へは、どちらかのゴンドラに乗らないと行けない。

第一は8人乗り、第二は6人乗りで機動力高め、待ち時間も数分だが、相乗りになるとゴンドラ内での宴会は難しい。

滑りの方は山頂からジャイアントスラロームへ。3日前に大雪が降っている筈だが、ゲレンデは綺麗にパックされている。

カッ飛ぶには最高だが、新雪、ツリーラン好きな自分には物足りない。いや、腕前が足りないのか。

ちなみに、上級のYAKEBI WALLとYAKEBI VALLEYは閉鎖している。オリンピックコースが一番楽しいのかな。

スーパージャイアントスラロームの非圧雪部分だけは、ガリガリのコブだったので面白くなかったな。

それ以外のパノラマ、パノラマイン、唐松、ミドルの各コースを順に滑る。

1時間でゴンドラ2~3本のペースだが、高速系ゲレンデのお陰(?)で足腰への負担は少ない。

昼前になったら、ゴンドラが空いてきた。遅ればせながら、安全祈願である。乗る度に飲む!

ruggerさんが「ビールの冷えが足りない。」というので上級コースの脇で冷やすことに。

滑り出して、上級オリンピックコースの入り口で止まったが、後ろに彼の姿はない。

ここで5分待ち。さてはコースを間違えたなと思い、LINEを送って第一ゴンドラ乗り場へ。

ここで更に待つこと15分。もしかしたら、第二ゴンドラの方へ行ってしまったのかもしれないな。

リフトが止まれば、駐車場で会えるでしょ。さぁ、オリンピック、もう1本行ってみよう。

彼とはぐれて1時間。LINEが既読にならないのは何故か。衝突事故にでも逢っていたら大変だ。

インフォメーションに確認してみたが、この1時間ではいないという。

呼び出し放送を入れましょうかと提案があったので、お願いしたが、お陰でまた20分程、待つことに。

便りがないのは良い便り。一人で滑るのもいいでしょ。ガリガリのコブも含めて、だいぶ雪は柔らかくなった。

当初は3時に上がる予定だったが、ゴンドラの営業終了が4時、rugger氏を待たせるのも悪いと思い、間を取って3時半に滑走終了。

彼はちゃんと4時まで滑ったな。案の定、コースを間違え、LINEを読める端末は車の中だったそうだ。

愛車はガソリン満タンで51リッターしか入らない。一方、自宅から焼額山までは片道330㎞以上ある。

途中で給油せずに帰り着けるか微妙な距離だったが、東北道の渋滞表示を見て諦めた。

SAでリッター190円のガソリンを入れたのは、生まれて初めてのことである。

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DAY7 雪も天気もいいのに、何故かいまいち~水上高原スキーリゾート~

2024-03-11 16:24:45 | スキー

「オトク」という言葉が好きだ。この時期、JAF(日本自動車連盟)では水上高原スキーリゾートの優待が始まる。

大人のリフト1日券が2,880円、55歳以上のシニアは2,400円になるのである。

更に、アラウンド20キャンペーンに該当する娘は、リフト券が無料になる。これは「オトク」というしかない。

暖冬の今年、何故か3月になって大雪が降り、どこのスキー場もベストなコンディションだという。

水上高原は、ゲレンデの規模は大したことはないが、大雪が降ったらドパウダー、そうでない時はツリーランが楽しめる。

飽きたらランチにバイキングを食すれば、妻もきっと満足してくれるであろうという目論見である。

えっ、関越で事故渋滞かぁ?まぁ、これは想定の範囲内で仕方がない。

お次は、沼田からのチェーン規制で、赤城高原SAでタイヤチェックのための渋滞。通過に50分はちょっと痛い。

最後はなんと、スキー場の約2㎞手前でスタックしている車で渋滞。これは予想外だ。

前の車が動くのを待っていたら、自分の車も坂を登れなくなってしまった。

広いところまでバックして、その上チェーンを巻くのに苦労しておよそ1時間半のロスタイム。

現地到着は11時過ぎとなってしまった。まぁ、駐車場が満車にならなくて良かった。水上恐るべしである。

ダンダン畑からみなかみクワッドに乗り、すいすいファミリー、グランドコンコース、のんびりカタツムリでは足慣らしにもならない。

お気に入りは、第2ロマンスをヘビロテで、モンキーダンスと熊つっとすを攻めるパターンだ。

なるほど、確かに雪質はべらぼうにいい。場所によっては、40~50㎝の非圧雪が残っている。

「雪質がいいから、今日はバイキングはパスだね。」と娘が言い出した。すごい進歩である。

75分制のバイキングを堪能してたら、滑る時間がなくなってしまう。娘に言われた妻も文句が言えないようだ。

そこで、日帰りスキーセンターの無料休憩室で、30分制の持ち込み小宴会となった。

午後からは日も差して、青空も出てきたぞ。息子はもっと雪降って欲しいって言ってたけど。

ももんがは閉鎖してたけど、下から見る限りでは雪は十分だった。やっぱりコースバリエーションが欲しいなぁ。

でも、第1ロマンスで行く熊ぼっこすは、南斜面なのでバーンが固い。やっぱり第2ロマンスの方がいいや。

リフトのすぐ横に、野生のカモシカ(?)がいた。「置き物?」って聞いてる子供がいたけど、誰が置くんだ。

天気が良くて雪も良く、おまけにパウダーたっぷりなのに、どうも後傾気味でいまいち板に乗れない。

たぶん、チェーンを巻くのに時間がかかったところで、滑る気力が削がれちゃったんだろうな。

それでも4時までは滑ったんだけど。

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DAY6 ガリガリのコブコブにパフパフでビュービュー~ホワイトワールド尾瀬岩鞍~

2024-02-27 10:04:50 | スキー

2月の半ばに気温が上がって雨が降ったため、あちらこちらのスキー場で雪が融け、コースが閉鎖になっている。

みなかみほうだいぎは第7リフト運休、オグナほたかは第4リフト運休で、滑れる楽しいコース激減である。

苗場の筍山や神立のオリオンもダメなので、一番マトモなのは尾瀬岩鞍ではないかということになった。

予報では小雪が舞って風も強めだが、まぁ雨が降ったり、リフトが止まったりしなけりゃいいでしょ。

車を出す三毛ジャガーさんが寝坊し、到着が10時半になったので、1日券ではなく、5時間券をチョイスした。

あぁ、今年からシニア料金は55歳以上ではなく、60歳以上になったのね。5時間券で大人5,000円は高いなぁ。

リフトは動いているが、ゴンドラは止まっている。取り敢えず、リフトを乗り継ぎ西山ゲレンデへ。

カタイ下地の上に5~10㎝の新雪が乗っている。気持ちよくターンしようとすると、ガリガリッと音がする。

時折、波打ったバーンに出くわすと板が暴れるので、押さえつけてやらないとならない。これはちょっと厄介だ。

「しらかば」、「ななかまど」、「とちの木」はまだいけるが、圧雪の入らない「みずなら」はかなり手ごわい。

コブの深い「ぶなの木」はもう完全にお手上げだ。ガリガリのアイスバーンのコブだけでも厳しいのに、

コブの溝には20~30㎝のやや重めの新雪が溜まっている。一度コケたらビビりモード突入だ。

休憩しよ。

今日は4人で来たので、行きに運転したら帰りは免除。

オーナー三毛ジャガーさんのOKが出たので、金麦を飲んだのだけど、写真を撮るのを忘れちゃったよ。

空が雲に覆われ、雪が降ってきた。風はまだあるが、そろそろゴンドラが動いているかもしれない。

これまたカタめのミルキーウェイをすっ飛ばして降りる。コケたらかなり痛そうだ。

おっと、正解、ゴンドラ動いているぞ。それなら、中で飲む金麦を残しておけば良かったな。

国体女子の西山はいい雪で滑りやすいが、沢コースになると下地のカタさと雪の重さを感じるようになる。

ファミリー、ロマンスはガリガリのガタガタだ。第5ロマンスを動かしてくれれば、美味しい斜面ばかり滑れるのに。

そしたらここもすぐにほじくれて、コブだらけになっちゃうのかな。

さて、5時間券終了まで後1時間半。

スロースターターの自分と三毛ジャガーさんは、時間ギリギリまで効率よく滑れるルートを練る。

名物のエキスパートコースも行かないとね。最大40度、平均40度なんて、聞いたことがない。

実はあまり人が入らず、コブが深くならないので、滑りやすいんだけどね。

15時55分。ゴンドラ運行終了5分前に3回目の乗車をして、本日の滑走終了。

4人中、3人が明日も休みなので、望郷の湯で汗を流し、金麦を体に補充して、ロースかつ定食を喰らう。

最後の運転が、唯一、明日も仕事の三毛ジャガーさんなのは、ご愛嬌である。

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