紅葉ハイキングの筈がジャングルクルーズに

登山が好きな三毛ジャガー氏に「紅葉ハイキングに行きたい！」と言ったら、カヌーで行く亀山湖探検の提案があった。「なんで寒くなってから水遊び？」とも思ったが、なかなかできない体験なので、乗っかってみることにした。

残念ながら紅葉には少し早い。防寒対策はしっかりとという事前注意があったが、先頭で陽に向かって漕いでいると少し暑い。雨男の自分以外の行いがいいせいだ。

鳥居に向かってお参り。暑いと言っても、着替えを持参していると言っても、湖にドボンは絶対避けたい。そこは釣人ラガー氏とも激しく同意した部分である。

そうそう、カヌーは３人乗り。買えば20～30万円もするとのことだ。もっとも、我が家には置く場所もないし、運べるような車もない。カヌーに乗って釣りをする趣味もない。

そうこうしているうちに、だんだん秘境っぽくなってきたぞ。

おっ、滝だ。時期によって水量が変わったり、流れそのものがなくなってしまうこともあるらしい。

全行程１時間半くらいかな。先頭の自分は半分くらいは漕がずに写真ばっかり撮らせてもらった。すべて三毛ジャガー氏におんぶにだっこのお気軽探検であった。

でも、亀山温泉には入るべきだったと思う。

DAY２ 台風一過の暑さふたたび

翌日。台風一過で晴れるには晴れたが、暑さも戻ってきた。現地の予想最高気温は38℃である。やれやれ。

まずは三島スカイウォークへ。残念ながら富士山は見えない。お盆の特別入場料金1700円はかなり高い感じがする。高所恐怖症で、名物のロングジップスライダーをパスしたから、尚更だ。

吊り橋は結構揺れる。風が影響するのかと思ったら、警備員曰く、吊り橋を渡る人の数で揺れるのだそうだ。

至近にある伊豆フルーツパークでメロン狩りの後、うなぎ釜めし御膳をいただく。昨夜も今朝もバイキングなので、さすがに腹はパンパンである。

午後は柿田川公園へ。川面を渡ってくる風に当たると、ちょっとだけ涼しい気がする。

かなり交通量のある道路の脇から、富士山の湧水が出ているというのは不思議な気がする。

渋滞回避のため、日帰り温泉で時間潰し。そんなタイミングで富士山が見えた。

DAY１ 台風が来ているが、伊豆に行く

夏の家族旅行のために宿を取ったら、呼んでないのに台風が来ちゃった。幸い、西に行けば行くほど台風からは離れるし、２日目は回復する予報だから、決行することにした。

その分、高速道路はガラガラ。道中の雨風も大したことはなく、予定より１時間も早く、現地到着。ちょうど雨も止んだので、佐野美術館の庭園で時間を潰す。本当は、刀剣の展示を見たかったのだが、現地にて常設展示でないことが判明した。

少し早めに沼津港へ移動。予想より人出が多かったが、早めの行動が吉と出て、駐車場も食事処もスムーズに入れた。佐政にて駿河丼を頂く。意外と小振りでもう少しボリュームがあると嬉しい。

お次は三津シーパラダイスへ。やや子供向けの施設かな。

でも、イルカやアシカへの距離が近い。これはこれでアリかも。

本日のショーは２種類。華麗にジャンプ！

今日は早め、早めの移動となり、４時には宿に到着。部屋からはギリ富士山が見える。この後、温泉に入って飲み放題バイキング、カラオケに卓球の予定。あぁ、忙しい。

真夏の戦場ヶ原で自然に抱かれる

さて、二日目は、日光戦場ヶ原を歩くことにした。たぶん、小学生の時に行った林間学校以来である。

木道を歩く。右手の奥には、丸沼高原スキー場があるはずだ。いつでも滑ることは忘れない。

白樺の林の中を往く。郭公の鳴き声を聞いて、「横断歩道を渡っているみたい。」なんて言わないように。

橋を渡る。このあたりでも最近、熊の発見情報があったと注意喚起していた。

泉門池と男体山。夏らしいいい一枚が撮れた。腕は関係ないみたいだ。

？？？。相変わらず花に興味はなく、名前を調べてもすぐに忘れる。

雲の中に「とんぼ」が写り込んでいる。偶然の賜物。

心が動かされると似たような写真を何枚も撮ってしまう。家に帰ってから、見直すのも大変だ。

男体山に向かって歩く。日傘を差しているのは、どこかの貴婦人か。

いい時間を過ごさせてもらいました。

水陸両用車なんて、生まれて初めて

さて、お次は、水陸両用車でダム湖へ行く湯西川ダックツアーである。

料金は3500円とちょっと高いが、湯西川・道の駅発は満席となる盛況ぶり。水の郷・湯西川発のコースで参加した。

一般道を逸れて、写真中央の地点から、水上へザブンとなる。

ザブンの瞬間。多少は濡れるのかと思ったが、心配いらなかった。

湖上から見る湯西川ダム。天気が良くてよかった。

その分、湖面からの照り返しが熱い。

ダム見学もコースに組み込まれるが、立ち入り禁止の場所が多かった。