3月半ばを過ぎてからの白馬は、天候も安定して絶好の春スキー日和の筈。
ところがこの週末は、日中に天気が崩れて、夜に晴れるという何とも悩ましい天気予報。
おまけに土曜日はガスが出て、兎平も黒菱もリフトが止まって滑れない。
名木山から上がるとスカイラインへは行けず、パノラマ、リーゼンも視界が悪い。
オリンピックやセントラルは雪質が悪い。滑るところがない。いきなり萎える。写真点数も少なめだ。
本当ならゲレンデの端で太陽の光を浴びながら飲んでいる筈なのに、レストハウスで飲むことになるとは。
ということで、初日は3時上がり。
翌日曜、朝は晴れていたけど、だんだん天気は悪くなるというので、何と9時にはゲレンデへ。
ガスも晴れ、グラードクワッドを上るけど、北アルプスは姿を見せず。上部の雪質はよし。
だけど、11時には雪が降り始める。気温も真冬並みだ。
ゲレンデにも雪が積もり始めるが、ボーダーがブルザードの如く雪を均していく。その下はアイスバーン。
黒菱も兎平もスカイラインもリーゼンも滑ったけど、いい雪の下にときたま顔を出すアイスバーン。楽しくない。
月曜は晴れ予報。この雪が積もり、きっといいゲレンデコンディションだろうなと思いつつ、白馬を後にした。むん。