下京原発ゼロネット

大飯原発が強引に再稼動され、関電への抗議行動に下京区からも合流するため、「下京原発ゼロネット」立ち上げました。

8/8 『原発の電気は高くつく』大島 堅一 さん,学習講演会

2017-07-30 | 原発ゼロをめざす運動

8/8 『原発の電気は高くつく』大島 堅一 さん,学習講演会

2017-07-16署名yoshidameisei

関西電力は世論を無視して,高浜原発を再稼働し,営業運転に入りました。

関西電力は世論を無視して,高浜原発を再稼働し,営業運転に入りました。 福島事故から何も学ばず,目先の企業利益すなわち--金だけ,今だけ, 自分だけ--の暴走です。
福島事故後,関電は経営破綻を電気代値上げで対処した結果,価格競争力 を失ってしまったのです。電力販売が自由化された結果,販売電力量は8 割に落ち込んでしまっています。顧客離れはさらにすすみ,昨年4月の自 由化以降,83.6万件の契約を失って,大慌ての状況です。値下げをしたく ても,その原資は多くはないのです。販売減の中では値下げは必要。しか し,売上げ激減では……。悩み深き暴走はどうなるか。
今こそ,脱原発への現実的チャンスが生まれています。関電の内部からも, 原発依存の方針に疑念の声が出はじめています。そして経費節減の努力 の中で,若狭で重大事故が起こる危険性も強まっています。
原発の電気は買わない!その世論が脱原発への道を開くでしょう。

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日 時:8月8日(火) 1900
場 所:ひと・まち交流館京都(市バス「河原町正面」すぐ。京阪電車「清 水五条」下車西へ徒歩8分,地下鉄烏丸線「五条」下車東へ徒歩10分, 河原町通東側)
講 演:『原発の電気は高くつく』大島 堅一 さん(龍谷大学政策学部教授) 

主催者側より「原発の電気はいらない署名」の呼びかけ,説明の後, 大島さんを交えて参加者の質疑,討論を行います。 友人,知人,お誘い合わせの上,ご参加ください。参加費:無料。資料代500円のカンパをお願いします。
主 催:原発の電気はいらない署名@関西
 〒600-8061 京都市下京区筋屋町141(富小路通仏光寺下ル)
 [E-Mailsindenryoku.kyotoあっとgmail.com
Fax075-361-0251


原発の電気はいらない署名

2017-07-30 | 今こそ原発ゼロの日本を!

 

oudanmaku

◆8/8(火)『原発の電気は高くつく』大島 堅一 さん,学習講演会。くわしくは→こちら。同日の呼びかけ人会議→こちら

 上記「こちら」の部分をクリックすると必ず危険なサイトですと言う表示がでますが危険ではありません。まるで意地悪のように何回もでますがお安心ください。

◆原発の電気はいらない署名

  • 関西電力 株式会社 岩根茂樹 社長 殿
    原子力発電は、止めてください。
    原発でつくった電気は、使いたくありません。

横断幕
▲ 関西電力京都支店前にて。(撮影:泉寺卓さん)

  • 2017年3月28日から開始しました。
  • 署名の内容は,上の3行のみです。
  • この署名は関西電力の地域外の方でも、若狭の原発再稼働に反対の方は、全国から署名していただけます。
  • 署名の方法は→こちら
    (署名用紙のデータをDL→印刷→郵送、または電子メールやFAXで送ってください。)
    (オンライン署名は「Change.org 原発の電気はいらない」で検索できます。)

◆署名のお願い

  • 「電力自由化 だから脱原発の声をあげよう!京都」の私たちは、昨年来、電力自由化の下でこそ原発を止めよう、という署名を集めて関西電力に提出しました。この春からは、「原発の電気はいらない」の思いを広く関西全体の市民にうったえるため、新しく関西電力あての「原発の電気はいらない署名」を展開します。原発再稼働に前のめりになっている関西電力は、最近はクレーン倒壊事故や過労死事件をおこすなど、危険な状況です。
  • 一方で私たちには、電力自由化により、電気を選ぶことに社会的な責任が生じています。多くの皆さまが、この署名にご協力ください。
  • また「原発の電気はいらない」を一致点に、呼びかけ人、呼びかけ団体になっていただきますようご検討、ご協力をお願いします。関西各府県を中心に全国で呼びかけ人、呼びかけ団体を募り、拡大したいと思います。

呼びかけ人、呼びかけ団体

  • この署名の呼びかけ人、呼びかけ団体は「原発の電気はいらない署名@関西」を構成しています。
  • 呼びかけ人、呼びかけ団体は、継続して募集しています。
  • 最新の呼びかけ人、呼びかけ団体は→こちら

集約先

  • 「原発の電気はいらない署名@関西」
  • 〒600-8061 京都市下京区筋屋町141(富小路通仏光寺下ル)
  • [E-Mail] sindenryoku.kyotoアットgmail.com  (「アット」は要変更。)
  • [Fax] 075-361-0251

福井県が反原発グループに自粛もとめる!?

2017-05-15 | 原発ゼロをめざす運動

福井県が反原発グループに自粛もとめる!?


 福井県の反原発グルーブの皆さんが福井県庁前で宣伝をされているのですが、桜の季節に目障りとかいう理由で「活動を控えてほしい」という文書を福井県が出してきたそうです。

宣伝場所というのは、私たちのように県庁の真ん前でもなく、少し離れた交差点で、県庁の敷地とも全く関係ないところです。市民の自由な活動に県が横やりを入れることなどおかしなことです。
 当のグループの方から聞いたことで、また福井新聞にも載っています。集会、結社の自由、表現の自由に対し県が圧力をかけることは許されません。


 いま問題になっている共謀罪はいつだれが捜査対象になるかわからず、活動を委縮させ、監視社会を作りだすものです。私たちは委縮することなく常に堂々と主張を貫いていかなければ、と話し合いました。
 ちなみに滋賀県からはそんな横やりはありませんよ♪高浜再稼働反対でよろしくお願いします。

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↑ 5月2日 福井新聞

『NO NUKES from shiga』 ←クリック

 


「福島に広がる、放射能安全プロパガンダ」

2017-05-04 | 原発ゼロをめざす運動

福島原発告訴団団長武藤さんのレポートを通信5号

「福島に広がる、放射能安全プロパガンダ」                           福島原発告訴団団長武藤類子

 
2016 年 7 月に、私の住む福島県田村郡三春町に「環境創造センター」なるものが完成した。

ここに は除染や廃棄物処理の研究を行う研究棟と、人々への放射能教育を行う交流棟とがある。交流棟は「コミ ュタン福島」の愛称が、子どもへの公募によって命名され、2017 年 3 月までには 4 万人が訪れた。

毎 年福島県の小学 5 年生は全員が見学に訪れることを福島県の教育委員会が決めている。原発事故が起き 深刻な放射能被曝があった福島県では、子どもたちへの放射能教育は欠かせないものだと思う。しかし、 どんな教育がされるかが重要である。

コミュタン福島には世界に二つしかない球形スクリーンと言うもの があり、短い映画を上映している。「放射線の話」では、「地球は誕生時には、多くの放射線が飛び交って いた。しかしだんだんと少なくなり生命が誕生した。今も自然界に放射能はあり、生命は共存している。 バナナにもカリウムという放射性物質は含まれている。放射能は生命の遺伝子を傷つけるが回復する。放 射能は医学や科学に寄与している」と言った説明が流れる。

 また、放射線を防護するゲームがある。スクリーンいっぱいにガンマ線、アルファー線、ベータ線など が飛んでくる。それをジャンケンのグー、チョキ、パーで防ぐというものだ。子どもたちが精いっぱい背 伸びしながら、スクリーンの放射線に腕を振り回している姿に愕然とした。

これで放射線から自分を守る ことが学べるのだろうか。先日、この施設を訪れた時に、玄関ホールに子どもたちが学習した成果を発表 する作文が多数展示されていた。全部読んでみたところ、95%ぐらいが「コミュタンに来て放射線を勉 強し、放射線はとても怖いと思っていたが、医学や科学に役立つことがわかり良かった。安心した。日本 のみんながここに来て放射能について勉強すれば、福島に対するいじめは無くなる。」 と言う内容だった。

 昨年の 11 月には、福島市の高校生が福島第 1 原発の収束作業の見学に行った。原発は 18 歳以下の 者は働けない場所である。この見学が行われた 1 週間後には、福島県沖で震度 5 弱の地震が起きた。120 メートルある 1・2 号機の排気塔には破断やヒビが確認され、危険な状態である。そして高濃度の汚染水 を貯蔵した 1000tのタンクがところ狭しと立ち並ぶ場所だ。

 

なぜ、高校生をその現場に行かせなけれ ばならないのか・・私には理解できない。福島大学は、今年度から授業の一環として第 1 原発の見学を 取り入れる。また、3 月末で避難解除となった飯舘村と福島大学が協定を結び、学生が地域おこしに取り 組むプログラムが行われる。福島大学の学長は「若い人が村内を闊歩することで活気が生まれてほしい」 と語っているが、村内の放射線量はモニタリングポストで 0.7、0.8、1.1μSv/h などを示す。村内の コンビニは働く人が来ないため、時給 1250 円+交通費という破格の金額である。飯舘村長は「村民の 安心や郷土愛の深まりにつなげたい」と語る。

 

 
「復興」という名の陰で被害者たちは、危険と諦めと沈黙を強要されていく。生きる尊厳を奪われる
特に子どもや若者の郷土愛や差別への怒りを上手に利用して安全の宣伝に使い、放射線被曝と言う事実か
ら目をそらし、経済の復興や帰還を優先するやり方、被害をなきものにし原発の再稼働や輸出を企むやり
方に心底憤りを感じる。    

 

囲碁きちの独り言 Ⅱ ←クリック   

埼玉県にお住まいの「囲碁きち」さんは年金者組合やうたごえ、他いろいろの活動に参加されています。その方のブロクから了承を得て再掲させてもらいました。多くの人達に知らせて欲しいとのことです。         

 


バイバイ原発3.11きょうと - 2017.3.11

2017-04-01 | 原発関連動画

 

 

 


246週目の行動(関電京都前アピール行動)

2017-03-09 | 原発ゼロをめざす運動


子どもたちを守りたい~県境を超えてつながる母親たち

2017-02-05 | 原発関連動画

 

台湾が”脱原発”決めた理由「福島の事故を見たからです」1/24 報道ステーション文字起こし


2017年「バイバイ原発3.11きょうと」 

2017-01-28 | 今こそ原発ゼロの日本を!


美浜原発「もんじゅ」を視察 (年金者組合彦根・愛犬支部機関紙より)

2016-12-26 | 原発ゼロをめざす運動


チェルノブイリからの報告「希望21」の子どもたち

2016-12-26 | 今こそ原発ゼロの日本を!

ネットで見つけた記事の再掲