知人のブログに載っていたものです。長いですが見ていてここでも真実は隠されていることがよくわかりました。
是非 多くの方たちに見ていただきたいです。
これは2001年にキエフで開かれた『チェルノブイリ事故の影響に関する国際会議』を取材した映画です。
チェルノブイリで実際に放射能のために苦しむ子どもたちをみて、そのひどさを訴える女医を中心とした良心的な医師団と、IAEAとロシア政府に後押しされた『科学者』が激しい論争をしています。
『科学者』は「チェルノブイリは15年前の事故。すでに終わった。いろんな病気が出ているが、その要因はいくつも考えられ、放射能もその一つかもしれないが、それ以上のものではない」と言い放って、チェルノブイリ周辺の子どもがかつては80%以上の子どもが元気に飛び回っていたのに、今では20%の子どもしか元気でないという事実を無視しようとします。
そして実際に映し出されるチェルノブイリ周辺の子どもは、心臓血管・高血圧・脳梗塞・白内障その他に苦しんでいる痛ましい有様が映されます。