ひとりごと

誰かにちょっと聞いてほしい。そんな時にひらくページ。

ハケンアニメ

2014-11-26 14:10:03 | 日記
辻村深月さんの「ハケンアニメ」
期待を裏切らない作品でした。
前半は、未知のアニメ業界の説明的な面があり、読むのにちょっとまどろっこしい感じもありましたが、それは必要な要素。
後半、ワクワクしながら一気に読みました。
ひょんなところで、人が繋がり、過去の作品のあの人が出てきたり…
なんだか、皆が繋がることが嬉しくて、私もいつのまにか繋がっているような、不思議な感覚。
さすが、ツナグ!
辻村さんは、やっぱり天才だ~
またしても射ぬかれました。

「ー生きろ。君を絶望させられるのは、世界で君ひとりだけ。」
これは、辻村さんからのメッセージ、願いだと思いました。
私は、若くして死を選んでしまう人たちの話を聞くと、ひたすら胸が痛む。
辻村さんも、そんな思いを持っているのではないか?そんな気がしました。

ふと、思った

2014-11-25 14:17:01 | 日記
私は時々、窮屈感を感じる。何かに縛られている不自由さ。
上の子が病気持ちで、それによって縛られていることはあるけど、体調の良い日も増えてきていて、決して自由がないわけではない。今日、ずっとうちにいて、自由なはずなのに、窮屈さを感じる。
縛っているのは、育児、家事?
では、子供がいない人は?でもやっぱり、社会で生きていく為に、何かしらに縛られて生きている。
親が体が弱ってきたら、今度はそちらに縛られる。
大人とは、何かに縛られながら生きていくものなのだろう。
もう大人になって随分たつのに、まだ何か違和感を感じてしまうのは、若輩者だということだろうか。
大人になりきれていないのか。
子供に縛りはないのか?
イヤ、勉強や部活、友達。当時はそれに縛られていた。
大人は自由だと思っていた。
私自身が自分で自分を縛っているのかもしれない。

でもやっぱり、私は夕飯を作らねばならない。
これは、しっかり私を縛っている。
私にしかできないこと。
それが私を縛ることは、幸せなことなのか?
そうなのかもしれない。
いつもそんな風に思えればいいのだけど。
この窮屈感を懐かしく感じる時が、くるのかもしれないけど。

魔の三日間

2014-11-04 09:07:03 | 頭痛
先週、月~水、娘の頭痛が続きました。
頭痛発作ににハマルると、三日続くことがあると、先生に言われたけど、ホントに丸三日かかった。
日曜日にうけた模擬テストのせいなんだろうか?
これから、模擬テストは何度も受けなきゃいけないし、受験生はのんびりなんてしてられない。
ストレスを感じないようにするのも、難しい。
受ける高校のレベルを一つ落とし、プレッシャーを減らすようにというのが、一つの対策。
正直、もったいないと思う。
でも、これも彼女の限界。
頑張れば何でも叶うなんてことがないことを、彼女はこの年で痛感している。
頑張ることも、許されない。
やりたくてもできない。
かわいそうだけど、それも含めて、彼女なんだから、認めるしかないよね。
できることを、やるしかない。
親としては、可愛そうで仕方ないけど、それは言いっこなし。
強く生きて行くしかない。