89歳で自分史を書き続けたおばあちゃん。この自分史を作るお手伝いをさせてただいて多くを学びました。
同じ大正15年生まれの母のことを告げると、毎日でも顔を見に行くだけでいいから行きんさいよ。と
このおばあちゃんは2冊目の自分史を一生懸命書き上げ、それを見ることもなく天へ召されました。
書き上げた後は、次も出すけんね。
と言っていた。
私>はい(少し暗く)
おばあちゃん>もっと書きたいことが山ほどあるんじゃ。(元気よく)
幸せな気持ちで召されたのだろうか?
原稿をさがしていましたら、自筆でこのことを察したような文章が見つかりました。
このことを通じて、
魂は?
愛は?
心は?
そして、運命・命とは?
身体を切り開いても、見えないもの、でも大切なモノが、おばあちゃんの思いを通して深く考えるようになりました。