よしGの百歳イブまで

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害虫か益虫か?一寸の虫にも五分の魂!

2016年01月18日 | 家庭菜園、畑、栽培

あ、あなたゴキブリよ!

あ、あなたムカデよ!ゲジゲジよ!スズメ蜂よ!

今まで、何匹殺してきたことか。

人間様に害を与えるから害虫である。の論理で殺害。不潔だから害虫。不気味だから害虫とすべて人間の都合によるものです。

人間関係にしてもありますよね、自分にとって都合の良いことをしてくれる人はいい人、反抗してくる人はカミ付いて来る人は悪い人(それが愛から来ると分かればいい人に変身)。

近年生態系のことがよく取沙汰されます。それはその土地においての生き物の循環が必要べからずものだからです。すべての生き物がなくてはならないものだからです。

神様のお作りになられた生き物たちはすべて大切だからです。しかしながら私たちはそれを食し生きています。それがなければ命がなくなります。

それを殺して食べて生きながらえているわけです。大切な命をいただいて命をながらえています。

だからすべての命に感謝して、ありがたくいただく必要がでてきます。

そしていつもこころに思っていなければなりません(まだ未熟ですから時たま美味しさにがっつくことがあります。ごめんなさい)、この万物をお作りになられた神様に、私という人間が存在できるのは両親・ご先祖様であるので感謝、そして私が今愛に満ち満ちていることに感謝、こうして今幸せに暮らしていける家族・すべての人たち・動植物さんたちに感謝しつつ、日暮しの必要があります。

と気づかせていただきました。(キリスト教の方が食事の前によく手を合わせて言ってますよね。あれがまさにそれです)

最近、玉ねぎを植えている畑に根切り虫が発生!玉ねぎを植えている順に1日一つづつ玉ねぎの根をきれいに無くしていきます。

箸で土を掘り返して見つけることもできますが、この根切り虫も大切な生き物です。(大量発生すれば私たちが食べる必要な植物のために謝りながら駆除せざるを得ない事態もあることがあります。駆除=生息場所を変える方法しか思いつきませんが)

そこで思いついたのは、つまようじで玉ねぎを囲むということです。

これは、間隔のせいでしょうか間隔の狭いところをさけて次に移ってしっかりやられました。

次にボール紙で囲んでガード!これはOKでしたよ。

あれから、根切り虫はどこかでひっそりと暮らしているのでしょうね。他の菜根の被害もなく安心しております。

食べるという行為は、命をいただく行為です。ですが食べないわけにいきません。

食べるために自分がどう思うかを考えさされた今です。

すべての生き物に、「ごめんなさい、そしてありがとうございました」とこころから念じています。

そういえば、89歳のおばあちゃんの初版本は「ありがとう、すまんのう」でした。

おばあちゃん、勉強になりました。