よしGの百歳イブまで

喜びの「 よ 」良かったの「 よ 」よろしくの「 よ 」で、今世を生き抜こう。

年末、星になられたと寒中見舞いで届きました

2016年01月08日 | 日記

89歳で自分史を書き続けたおばあちゃん。この自分史を作るお手伝いをさせてただいて多くを学びました。

同じ大正15年生まれの母のことを告げると、毎日でも顔を見に行くだけでいいから行きんさいよ。と

このおばあちゃんは2冊目の自分史を一生懸命書き上げ、それを見ることもなく天へ召されました。

書き上げた後は、次も出すけんね。

と言っていた。

私>はい(少し暗く)

おばあちゃん>もっと書きたいことが山ほどあるんじゃ。(元気よく)

幸せな気持ちで召されたのだろうか?

原稿をさがしていましたら、自筆でこのことを察したような文章が見つかりました。

このことを通じて、

魂は?

愛は?

心は?

そして、運命・命とは?

身体を切り開いても、見えないもの、でも大切なモノが、おばあちゃんの思いを通して深く考えるようになりました。

 

 


命ってどこにあるのだろう

2016年01月07日 | 日記

ブログを休んで何年もたちます。

家庭菜園のブログから1冊の本を作りました。

その本づくりを生かして

現在、89歳のおばあちゃんの自分史のお手伝いをさせていただいています。

その方が、ご長男さんが64年前未熟児で生まれ、障がい者として一生を一昨年幸せに終え星となられました。

この89歳のおばあちゃんの愛を一身に浴びての幸せな人生だと思いました。

そのおばあちゃんの絵と文が

見えない、形のない、でも大切なもの!

として私のこころにグサッときました。

健康な健全な身体を持った人でも、バリバリ働いている五体満足の人でも、早くして亡くなられる方がいます。

自然災害・交通事故・戦争等々。でもご長男さんは立派に63歳を全うされました。

そのなかで、問われました。

「命」ってどこにあるの?

身体のどの部分にもない!

そうなんです。この見えない部分が人として大切であることに気づかせていただきました。

魂・愛・心・命

本当にどこを探しても見つかりません。でも一番大切です。

2016年元旦から

自分探しを始めることにします。

おばあちゃんと同じように、

自分のルーツである、ご先祖さま、一番身近な両親のこと、自分のこと、子供たちに言っておかなければいけないこと。

そして、神様のこと。

自分のライフワークとして、自分の生きているうちにやらなければならないことをやり遂げるために。

 

おばあちゃんに感銘して