岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

悪政ストップ! 暮らし守る県政を

2015-02-07 | 地域での活動など
 こくた恵二衆院議員を迎え、日本共産党演説会がおこなわれました。

 私の訴え 「悪政ストップ! 暮らし守る政治を」

 昨年とりくんだ県政・市政アンケートには、暮らしの悲鳴と政治への怒りがびっしり書き込まれていました。
 そのなかの一つに、「子どもたちにおいしく新鮮な野菜・魚、果物をたべさせてあげたいと思っても、『今日は見るだけね』といっている自分が悲しくなります」という書き込みがありました。
 これだけの経済大国でありながら、すべての国民が満足に子育てできない・・・政治の責任が問われているのではないでしょうか。私は、アンケートに寄せていただいた「暮らしを良くしてほしい」という声にしっかり応えるために、この選挙、全力でたたかいぬきます。
 
 暮らしを守るうえで欠かせないのは、国の悪政にキッパリ反対することです。
 ところが岡山県議会は、消費税増税でも、年金削減でも、集団的自衛権の問題でも、TPPでも、国に反対の意見をあげてほしいという陳情に、自民党も、公明党も、ときに民主党も、背を向けています。「国の悪政おしつけ許すな!」とがんばる日本共産党を大きく伸ばし、総選挙にひきつづき、「暴走ストップ」の声を国につきつけようではありませんか。

 暮らしを良くするためには、県の独自制度を充実することが必要です。
 ところが岡山県では、障害者医療費補助制度などこの10年あまりの独自施策の切り捨てで、県民1人あたりの社会福祉費は全国40位前後になっています。財政力指数は19位なんです。なさけないです。いかに福祉を軽視しているかおわかりいただけるのではないでしょうか。
 制度の改善を求める住民団体の陳情に、財源がないと、自民党も公明党も民主党も、背を向けています。
 一方、「学力向上のためだ」と言って「成果をあげた学校に奨励金を配る」事業に、市町村からも疑問の声があがっていたのに、日本共産党以外、みな賛成しました。
 まちがった政治は絶対に許さない! 私たちは、正論をかかげ、堂々と対決してきました。また、私学助成の増額、車いすの生徒が入学した高校へのエレベーターの設置、障害児学級の増設など、各種団体と連携し県民の願いを実現してきました。

 県民の暮らしを守り、暮らしを良くするとりくみをさらに大きくするために、日本共産党の躍進に力をおかしください。どうぞよろしくお願いします。


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