昨日の総括協議会につづき、知事折衝がおこなわれました。
暮らしを良くする施策を充実すること、子どものための教育、地域の中小企業支援など求めました。(写真は知事室の応接室のももっち)
私は、総務省の「統計でみる都道府県のすがた」より作成した県民1人あたりの項目別予算の都道府県比較(2004年度~11年度)を示し、岡山県は財政力では17~19位なのに、社会福祉費は31位~41位、特に障害者医療費補助制度の有料化を導入した際には41位に転落している事実を示し、暮らしにかかわる予算の増額を求めました。
また、成果をあげた学校に奨励金を配布する「頑張る学校応援事業」をやめて、放課後教室や共同学習など苦労しながらとりくみをすすめている学校への支援を強めること、給付制奨学金によって子どもたちを直接応援することなどを求めました。
さらに、倉敷駅付近連続立体交差事業は県が中止を表明するよう求めました。
氏平議員は、子どもの貧困の実態調査、医療費無料化制度の拡充、看護師確保や介護職員の処遇改善などを求めました。
また、ブラック企業、ブラックバイトの根絶を求めました。
知事は、スクールソーシャルワーカーの配置によって家庭の困難な状況をつかめるようになり、具体的な支援で成果をあげていることを話し、今後も力を入れていくと述べました。
「頑張る学校応援事業」については、奨励金に批判があったのはよく承知している。困難だった学校で、それを改善してきたとりくみを普及し、全県のとりくみに生かしてほしいというのが事業の最大のねらいであり、困難校の課題解決に役立つ内容で今後も続けたいと話しました。
連続立体交差事業は莫大な経費がかかる。限られた財源を倉敷市だけに投じてよいのかという意見もきく。他の方法がないのかということも含め、じっくり考えて結論を出したいと述べました。
暮らしを良くする施策を充実すること、子どものための教育、地域の中小企業支援など求めました。(写真は知事室の応接室のももっち)
私は、総務省の「統計でみる都道府県のすがた」より作成した県民1人あたりの項目別予算の都道府県比較(2004年度~11年度)を示し、岡山県は財政力では17~19位なのに、社会福祉費は31位~41位、特に障害者医療費補助制度の有料化を導入した際には41位に転落している事実を示し、暮らしにかかわる予算の増額を求めました。
また、成果をあげた学校に奨励金を配布する「頑張る学校応援事業」をやめて、放課後教室や共同学習など苦労しながらとりくみをすすめている学校への支援を強めること、給付制奨学金によって子どもたちを直接応援することなどを求めました。
さらに、倉敷駅付近連続立体交差事業は県が中止を表明するよう求めました。
氏平議員は、子どもの貧困の実態調査、医療費無料化制度の拡充、看護師確保や介護職員の処遇改善などを求めました。
また、ブラック企業、ブラックバイトの根絶を求めました。
知事は、スクールソーシャルワーカーの配置によって家庭の困難な状況をつかめるようになり、具体的な支援で成果をあげていることを話し、今後も力を入れていくと述べました。
「頑張る学校応援事業」については、奨励金に批判があったのはよく承知している。困難だった学校で、それを改善してきたとりくみを普及し、全県のとりくみに生かしてほしいというのが事業の最大のねらいであり、困難校の課題解決に役立つ内容で今後も続けたいと話しました。
連続立体交差事業は莫大な経費がかかる。限られた財源を倉敷市だけに投じてよいのかという意見もきく。他の方法がないのかということも含め、じっくり考えて結論を出したいと述べました。