中国ブロックで大平さん初当選

１４日、投開票がおこなわれた衆議院議員選挙で日本共産党は改選８議席から２１議席へ大躍進しました。
比例中国ブロックでは１１年ぶりに議席を奪還。沖縄１区では赤嶺政賢さんが当選しました。

　この総選挙で日本共産党は、２年間の安倍内閣の政治をすべて問う選挙と位置づけ、国民の声をきかない暴走政治をストップさせ、国民の声が生きる政治の実現をと訴えました。日本共産党が、安倍政権の暴走と正面から対決してきたことが、一定の評価をいただき、躍進に結びついおたものと思います。同時に日本共産党は、経済でも外交でも、国民の立場に立った抜本的対案を提起してたたかいました。この点も評価をいただけたものと思います。
　新しい国会では、掲げた公約を実現するためにがんばることになります。国民のみなさんとのさまざまな課題での一致点にもとづく共同＝「一点共闘」をあらゆる分野で発展させるためにもがんばります。

　沖縄県では、県知事選挙を共同してたたかったすべての政党・会派が保守革新の垣根を越えて今度の総選挙をたたかいました。１区から４区すべての選挙区で共闘体制がつくられ、新基地建設反対の一点、「建白書」実現の一点で協力してたたかい、すべての小選挙区で勝利しました。

　２１人の当選者は日本共産党のホームページをご覧ください。