「しんぶん赤旗」の調査(5月5日現在)によると、「反対」あるいは「慎重」を表明した都府県医師会は、宮城、山形、茨城、栃木、埼玉、千葉、(東京)、神奈川、(新潟)、(山梨)、(長野)、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、島根、岡山、広島、山口、高知、佐賀、長崎、大分、宮崎(※カッコ内の都県は関東甲信越医師会連合会の決議を通して態度表明しているところ)の27都府県に。政府は後期高齢者医療制度を「長寿医療制度」と呼び名を代えることでやりすごそうとしているようですが、それではおさまりがつかないひどい制度であることを示しています。やっぱり廃止以外にありません。
私は昨日の生活環境保健福祉委員会で岡山県医師会が採択した「反対」意見書を示し、「県議会としても全会一致で採択を」とよびかけました。後で聞いた話によると、自民党議員のあいだで「なぜ医師会が自民党に相談なしに決議をしたのか」「なぜ共産党に意見書採択を依頼したのか」などと話題になっていたそうです。最終的に自民党県議団として、医師会に勉強に行こうということになったそうです。勉強の結果どのような結論を出すのか、楽しみです。
私は昨日の生活環境保健福祉委員会で岡山県医師会が採択した「反対」意見書を示し、「県議会としても全会一致で採択を」とよびかけました。後で聞いた話によると、自民党議員のあいだで「なぜ医師会が自民党に相談なしに決議をしたのか」「なぜ共産党に意見書採択を依頼したのか」などと話題になっていたそうです。最終的に自民党県議団として、医師会に勉強に行こうということになったそうです。勉強の結果どのような結論を出すのか、楽しみです。