岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

県議選最後の訴えーーさらに広げてください

2023-04-08 | 県政に関する活動
日本共産党の県議候補・森脇ひさきです。

 現在の政治をみて、「誰がやっても同じ」と思っている方いらっしゃいませんか。ちょっと待ってください――住民の立場でブレない日本共産党があるじゃありませんか。
 去年の11月議会に、「介護制度の充実、負担軽減を」「小中学校の給食代を無料にする制度をつくってほしい」「私学への補助を増やして家計の負担を軽くしてほしい」という請願・陳情がありました。コロナや物価高のなかで厳しい暮らしを反映した陳情だったと思います。議会ではこれらに賛成したのは日本共産党の2人だけで、請願・陳情は「不採択」にされました。北区選出の現職の県議8人は全員「反対」でした。そういう点では「誰がやっても同じ」です。しかし今回の選挙、8人の現職県議に私・森脇ひさきが挑んでいます。私・森脇ひさきを議会に送っていただいたならば、北区の皆さんの切実な願いを届ける議席として全力でがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

 今年度の県予算をみれば、昨年度に比べて県税収入が大きく増えています。ところが、教育や産業分野の予算は減額、社会保障予算の増額分はコロナ対策と自然増程度です。これでは暮らしは良くなりません。教育を良くしてほしいという多くのみなさんの思いにも応えることができないのではないでしょうか。そんな予算でも日本共産党以外の議員は賛成しています。
 私は、県税の増額分を県民の暮らしや子どもたちの教育、生業にまわせと提案します。18歳までの医療費無料化、小中学校の給食費無料に、先生を増やして子供たちの学ぶ喜びを大きくす教育のために頑張ります。高齢の方や障害のある方が安心できる制度を提案します。働く人の賃金引き上げのために中小企業への支援を提案します。ジェンダー平等社会の実現、気候危機打開のためにもがんばります。くらしを良くしほしいと願う皆さんの一票を森脇・森脇ひさきにどうかよろしくお願いいたします。

 「日本も戦争する国になってしまうのか」――岸田政権の大軍拡に不安の声が広がっています。戦争につながるようなあらゆる政治の動きに、「NO!」「反対!」の声をあげる必要があると私は思います。先の県議会で、「岸田政権の大軍拡の中止を国に求めてほしい」という陳情に、日本共産党以外の議員は反対しました。これでは不安が広がるばかりではありませんか。
 自民党にいたっては、憲法を変えることを国に求める意見書を決めてしまいました。みなさん、政治に携わる者は、憲法を守ることが私は絶対だと思います。憲法9条には「国際平和を希求する」とあります。外交を通じて友好関係を築くために努力することが政治の役割です。決して兵器を爆買いすることではありません。「憲法に基づ平和の外交を」とがんばる日本共産党の森脇ひさきを議会に押し上げていただき、平和の思いを国にとどけさせてくださいますようお願いいたします。
 日本共産党は平和の問題にとどまらず、人権、生存権の保障、教育の充実、労働者の権利など、憲法に基づく政治をすすめようとがんばっている政党です。平和を守れ、暮らしを良くしろ、教育の充実、地域の産業の振興を、これらの願いを森脇ひさきに託してくださいますよう、どうかよろしくお願いします。

 県議選は当落線上の大激戦です。森脇ひさきへのご支持を、2人、3人、5人、10人と大きく広げ、何としても議会に押し上げていたきますよう。心からお願い申し上げ訴えといたします。

 

(写真;岡山駅西口でのマイク納め)
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