今回は備前県民局管内で、県民局の保健福祉・環境行政、パナソニックAVCネットワークス社 岡山工場(岡山市東平島)の環境へのとりくみ、岡山県精神科医療センター(岡山市鹿田)の司法精神入院棟のとりくみを視察しました。
パナソニック社では、会社としての環境問題、特に地球温暖化防止対策に、独自に国全体の目標より厳しい温暖化ガス排出目標を決めて、毎年着実に達成しているだけでなく、社員個人個人も、省エネ生活を推進し、会社も社員も一丸となってとりくんでいる様子が報告されました。また、岡山市公害防止条例にもとづく協定締結の第1号とのことでした。私は、岡山県内の産業部門での温暖化ガス排出比率が、他県に比べても非常に高い割合であることを指摘し、地球温暖化防止について県と企業とがよく話し合い、温暖化ガス削減目標を協定として締結する必要があると考えていることを述べ、ご意見を伺いました。工場長は「それはよいこと、必要なことだ」と答えられました。
岡山県精神科医療センター(旧県立岡山病院)は今年度から地方独立行政法人としてスタートしました。マンションかと思わせるような病棟も新しく整備され、児童思春期の精神疾患、急性期対応、そして今回視察した司法精神入院(心神喪失者等観察法の対象者の治療、社会参加促進)など困難なケースに積極的にとりくまれています。
パナソニック社では、会社としての環境問題、特に地球温暖化防止対策に、独自に国全体の目標より厳しい温暖化ガス排出目標を決めて、毎年着実に達成しているだけでなく、社員個人個人も、省エネ生活を推進し、会社も社員も一丸となってとりくんでいる様子が報告されました。また、岡山市公害防止条例にもとづく協定締結の第1号とのことでした。私は、岡山県内の産業部門での温暖化ガス排出比率が、他県に比べても非常に高い割合であることを指摘し、地球温暖化防止について県と企業とがよく話し合い、温暖化ガス削減目標を協定として締結する必要があると考えていることを述べ、ご意見を伺いました。工場長は「それはよいこと、必要なことだ」と答えられました。
岡山県精神科医療センター(旧県立岡山病院)は今年度から地方独立行政法人としてスタートしました。マンションかと思わせるような病棟も新しく整備され、児童思春期の精神疾患、急性期対応、そして今回視察した司法精神入院(心神喪失者等観察法の対象者の治療、社会参加促進)など困難なケースに積極的にとりくまれています。