岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

県政の流れを変える その理由(1)命と暮らしを最優先にしたいから

2020-09-06 | 県政に関する活動
【県政の流れを変える】 その理由(1) 命と暮らし最優先にしたいから

 議員の時代、私は、子どもの医療費無料化制度の対象年齢拡大、障害者医療(福祉医療)を原則無料に(岡山県の現行制度は1割自己負担が原則。全国では大多数の県で無料)、精神障害も対象に、と繰り返し質問しました。
 
 知事は「財政状況や県事業における優先度などから、慎重に検討すべき課題」・・・要するに、「お金がかかるし、優先度は低いのでやらない」との答弁を繰り返しました。
 せめて、障害のある子どもだけでも高卒年齢まで無料に、ということも求めました。県の試算では、1400万円で可能とのことでしたが、これにも背を向けています。こんな冷たい県政はやっぱり変えないといけません。だいたい命や福祉の施策の優先度を低く位置付けていることは大問題だと私は思います。

 ☆「1400万円」の答弁があった際のブログ記事(日本共産党・氏平議員の質問)もご覧ください。

 障害者医療費助成の「1割負担」は、前の知事の時代に、当事の障害者自立支援法にならって行われました。「障害者自立支援法の『1割負担』によって障害者の尊厳を傷つけた」と、国は間違いを認め自立支援法は一部修正され、現在の障害者総合支援法になりました。当然、県の制度も元の無料に戻すべきです。「1割負担」の導入により、県は約10億もの予算を削減し、その分障害者に負担を押し付け続けています。
 私は、このことをどう思うかと、今の知事に質問したことがあります。知事は「正しい選択だった」と答弁しました。怒り心頭です‼️

☆障碍者医療制度の改悪に知事が「正しい選択だった」と答弁した際のブログ記事

 このような県政の流れを絶ちきり、県民の命と暮らしを最優先にする県政に変えましょう。

                  <写真は岡山県人権連の役員会での挨拶と訴え>

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