会談は、休憩をはさんで約2時間、ほとんど2人だけの密室会談でした。このなかで福田首相は、参院での与野党逆転の状況をふまえ、「政策を実現するための新たな体制をつくる必要がある」と小沢氏に連立政権に向けた政策協議を行うよう打診したと報じられています。小沢氏は「党内でよく協議してくる」と持ち帰りましたが、民主党の役員会では「政策協議に入ること自体に反対だという人が多数だった」(小沢氏)として、「連立はのめない」との回答を首相に伝えました。
どのような経過でこのような話になったかわかりませんが、「連立」を打診する自民も自民ですが、その場で拒否することなく「党内でよく協議する」と答えた小沢氏。いったい参院選の結果を何と考えているのかと言いたくなります。
また会談では、自衛隊の海外派兵をいつでも可能にする「恒久法」についても協議されたとのこと。福田首相は「国連決議とか国連が承認した活動を一つの原則にしてやっていこう」と小沢代表の考えに沿う姿勢を表明。これに対し、小沢氏は、自衛隊の海外派兵を常時可能とする恒久法の制定を条件に、新テロ特措法案の今国会成立に協力する考えを表明したといいます。
これまたヒドイ話だ!と言わなければなりません。
どのような経過でこのような話になったかわかりませんが、「連立」を打診する自民も自民ですが、その場で拒否することなく「党内でよく協議する」と答えた小沢氏。いったい参院選の結果を何と考えているのかと言いたくなります。
また会談では、自衛隊の海外派兵をいつでも可能にする「恒久法」についても協議されたとのこと。福田首相は「国連決議とか国連が承認した活動を一つの原則にしてやっていこう」と小沢代表の考えに沿う姿勢を表明。これに対し、小沢氏は、自衛隊の海外派兵を常時可能とする恒久法の制定を条件に、新テロ特措法案の今国会成立に協力する考えを表明したといいます。
これまたヒドイ話だ!と言わなければなりません。